“水曜どうでしょう”のミスターこと鈴井貴之さんの30代~40代の話です。
水曜どうでしょうの内幕やそのレギュラーを終わりにした話を記載しています。理由が、DVD化に向けて万全を期すためというのと、新しいところへチャレンジするために。。。
視聴者としては、寂しいものがありますが、大泉洋さんの現在の活躍を考えると、それはそれでいいのかもしれないと思ってます。
そのあとの鈴井さんの活動っぷりが、あせりというのもあったんだろうなぁと。。。TEAM NACSが成功していく裏で、とてつもなく葛藤とあせり。この中で答えを出していき、ふたたび前に向いて歩き始める話は面白く読んでいけます。
だったらまた凹めばいい。凹んでもまた、そこから抜け出せばいいだけのことだ。何を恐れる。もう何度も経験してきたことなのだから、慣れっこのはずだ。そう思うと気持ちは軽くなり、自然と足が動いた。動き出すと今まで見えていた景色も少しだけ変わる。そして肌には風を感じることができた。自分が動き出すことで、周りの見え方も変わってくる。立ち止まったままでは何も変わらない。
「何を、やっていたんだ今まで」
と思った。
前に向いていくというのは、なかなか難しいと思うんです。ただ、その動いたら何かが変わるんだというのを示してくれるのいいなぁと。。。
そういや、今年?に最新作あるみたいだから、それも楽しみ!
ダメダメ人間 それでも走りつづけた半生記 (文庫ダ・ヴィンチ)
- 作者: 鈴井貴之
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2012/08/23
- メディア: 文庫
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