ニッポンぶらり旅 宇和島の鯛めしは生卵入りだった/太田和彦 ~旅行いきたくなるなぁ~
集英社のナツイチの1冊。
本屋にいったときにならんでいたので、買ってみました。
natsuichi.shueisha.co.jpパッチンバンドもらわんかったぞ。
まぁ、もらっても置き場に困るので、使わないんですけど。
本書の中で紹介されているのが次のところ。・・・のあとは、主に紹介されているものを記載です。
- 宇和島 ・・・鯛めし
- 大分 ・・・麦焼酎
- 会津 ・・・居酒屋
- 喜多方 ・・・喜多方ラーメン
- 静岡 ・・・桜エビとシラス
- 倉敷 ・・・ままかり 居酒屋
- 盛岡 ・・・居酒屋横丁
- 高知 ・・・カツオの塩たたき
- 富山 ・・・富山の魚
- 金沢 ・・・居酒屋
- 京都 ・・・木の葉丼
- 尾道 ・・・酒場
- 高松 ・・・うどん
この中ででてきたものの中で、食べたことのあるのが宇和島の鯛めし。これはうまい!
本書に出てくるほづみ亭で食べたんです。
普通、鯛めしというと、鯛をご飯と共に炊いて、鯛のエキスをご飯に吸わせるというもの。
宇和島のはそれと違って、鯛の刺身をご飯の上にのっけて、生卵をのせて、醤油ベースの甘めのタレをぶっかけて食べるというもの。
これがね、うまいんですよ。
刺身と同時に卵かけご飯を食べるという、あまり経験することのない食感。
これは非常に驚きで美味しい。
いまでも、年に一回はお取り寄せで、宇和島の鯛めしを頼むことがあります。
冷凍で鯛の刺身とたれが届くので、あとは卵やらネギとかを用意して…。
うーん、秋口に入ったら頼もうかな?
あとは、高知の塩たたき。
地元でしかなかなか食べれないものなので、いくことがあるとだいたいたべにいってます。
塩たたきは、持ち帰りができないですからねぇ…。
あー、この本読んでたら、どこかでかけたくなりますね。
あと、一ヶ月もしたら夏休みだし、どこか出掛けようかな。
ぼちぼち計画をたてることにしますか…。
いってみたいところと、現実的にいけるかどうかを天秤にかけないといけませんからねぇ。
続編が文庫版ででるなら、購入して読んでみたいです。
そういえば、この著者の本、読んでました。
matypoyo.hatenablog.com居酒屋の本の人だったのね。どうりで酒の話が多いわけです。