侠飯が面白かったので、続きの2巻も。
柳刃・火野の素性がわかってしまっているので、どういうアプローチでくるかと思うと、この手で来たか!という感じです。このパターンならいろいろとやれそうな気がします。あと、1話目のキャラもでてくるので、微妙に同じエリアで動いているのだなとわかっていいですね。
この本て、食事以外にも勉強になるところがあるのがいい。今回は、労働について。追い出し部屋って違法じゃないかと思うけど。。。
今回は、ブラック企業というか、追い出し部屋に送り込まれた人が柳刃につかまっちゃう犠牲者に。
最終的には、話は解決するのですが、追い出し部屋に送り込まれた状況は、読んでて悲惨という言葉しかない。ここまでになると難しいなぁ。
そんな犠牲者に柳刃が送った言葉。
こういう商売でも、どんな仕事でも必要なのは意思と想像力だ
まぁ、暗くなりそうな話を料理でうまく中和してます。この本の料理は読んでて面白いというよりも、夜食で作りたくなる。
特にニンニク黒チャーハン。おいしそう。。。
ただ、ニンニクを大量につかっているので、平日は無理ですね。あと、週末も人にあうとなると、難しい。やはり、引きこもりになる日にやるのが一番いいのかも。
うん?ニンニク大量に食べると、活力がつくから、外に出かけたくなるんじゃ。。。うーん、矛盾。
でも、やったらやったでうまいと、平日でも食べたくなるんだろうなぁ。うーん、難しい。
あと、二日酔いのときに出したベジマイトって。。。
昔大学の先輩にそそのかされて、購入したことがある。あれは、個人的には食えたもんじゃない。。。。。。
もう二度と買わないものです。
でも、名古屋に住んでてモーニングとかででてくる小倉トーストも昔は食えたもんじゃなかったけど、いまだと普通に食べたりしているのを考えると、意外となれていくと食えるものなのかもしれないですね。。。
ということは、再びチャレンジしてみてもいいのか?いや、それはないな。。。
以下メモ
ニンニク黒チャーハンの作り方
- スライスした大量のニンニクをフライパンで炒める。ラードか、サラダ油で可。そのあと、フライパンから取り出して、べつの器に入れておく。
- 刻んだ豚バラ肉と白ネギ、飯を炒める。火力は常に最大。
- 味付けは塩か、味覇で。
- 取り出しておいたニンニクを戻して、飯と一緒に炒める。コショウと中国たまり醤油で味付け。