結局「仕組み」を作った人が勝っている/荒濱一、高橋学 ~仕組みづくりのアイデアがなかなかでないんですけどね。。。~
資産運用の本などを読み漁っていると、収入の道筋を複数もてとかいろいろと書かれてます。
それをあまり労力を使わずに、仕組みづくりをしたのち、そこからうまく収入をあげている。いや、上げ続けている事例が書かれています。
ただ、この仕組みづくりというのが肝。
「仕組み」作りにおいては、先行者のアドバンテージがものをいう。つまり、「仕組み」の世界では”二匹目のドジョウ狙い”は極めて難しいということだ。
したがって、読者にはここに開設する実例を真似るのではなく、成功した実例を、「仕組み」作りにおける”気づき”の参考にしてほしいのだ。
そんなうまいのがなかなか思い浮かばない。そして、思い浮かんでも、動けないというのがあります。
その2つをクリアした人が初めて、仕組みづくりに成功するのだなと。
行動、行動、即行動
小さく始める
なにはともあれ、日ごろからいろんなことに興味をもち、疑問をもつというのが新しいことに気づくきっかけなのかもしれません。
問題に気づいて、解決方法に気づけば、即行動といったところなんでしょうね。。。そして、一番おいしいところは他人にあげる。そうすることで、自分から手離れをして、他人に任せつつも、資金が入ってくるという理想的な環境が作れる。
自分でやれるから、やるというのでは物事が大きくならないし、個人の時間を奪われてしまう。他人に任す、いいところをあげるというのが肝。なかなかできないことなんですがね。。。
だから、副業のほうが時間的制約がでてくるからわりきりやすいのかもしれません。
自分自身は、この本に書いてあるほど副業に手を染めるつもりはないです。ただ、興味があることは多々あるので、そこいらには勉強したりしていこうかなと考えてます。
そこで、自分の興味のある分野との境界線あたりで、気づきとかあれば、なおさらです。
とりあえず、現状に満足はせず、常に新しいことに興味をもてということなんでしょう。なかなかハードル高いなぁ。

新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている―驚異の自動収入システムは今も回り続けていた! (知恵の森文庫)
- 作者: 荒濱一、高橋学
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/01/10
- メディア: 文庫
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