Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

ブラタモリ(3) 函館 川越 奈良 仙台/NHK「ブラタモリ」制作班 ~見方が異なるところが面白い~

毎週楽しみに見ているブラタモリ

nasneに録画してみてますが、ある程度溜まってきたら消しているので、古いのはなかなか情報がなく、旅行に行くときに参考にできない。

それを解決してくれるこの本、非常に頼りにしてます。

この本の最後のところに、ブラタモリのロゴの話や、タモリさんのダンスの話などいろいろと細かいところまで考えているのだなと思える内容が書いてあります。

ロゴ自体、いろんな意味を考えて作っているんだなというのがわかるだけでも、読む価値があります。

タモリさんの顔とサングラスをデザイン化

「赤」と「白」は日本をイメージしたもの

文字の黒と赤は交わることで、”町を行き来している””町歩きのリズム感”をイメージしている

この3つの意味があるってのも面白いなぁと。

あんまり気にしてみてませんでしたが、デザイン一つ一つに意味があるんだとわかると、ちょっとどういう狙いでこのフォントやイラスト画があるのか?とか考えてしまいそうです。

 

さて、内容については、川越にはもともと興味があり、一度行ってみようと思っていたので、この本は非常に参考になります。

よく読んでいくと、川越には昔の江戸の街が見れたりするわけですし、さらに江戸城の名残があるしで、見に行くのには面白い。

さらに、100名城の一つ川越城もあるしで、今度の18きっぷのタイミングで行こうかなと。ただ、住んでいるところからは距離があるので、1泊2日か、2泊3日あたりを想定しないといけない。うーん、そうなると有休がいるのか。。。難しいなぁ。

 

あとは、函館の街の夜景が有名になったのか?というのも面白かったです。

あのくびれがいいのかな?と思ってましたが、それ以外にも、町の構成が影響していたりと知らないことばかりで。。。

いつか住んでいるところかその近所でブラタモリがくればいいかな?とも思います。ただ、その前にこのシリーズの本をもって、旅行にぶらぶらしてみるのが一番いいのかもとも思ってます。

 

ちょっと18きっぷでの旅行に飽きがきているので、ブラタモリの道をたどるとかにして、お出かけするのもいいのかもしれないと頭によぎってます。

このブラタモリシリーズは、各回の最後にお店も書いてあるので、ガイドブックにも使えます。

ブラタモリ 3 函館 川越 奈良 仙台

ブラタモリ 3 函館 川越 奈良 仙台