Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

髪型の思い入れって特にない。でも、そのためだけに本気で考えたのは二度ある。

今週のお題「髪型」

 

髪型かぁ。。。

うーん、取り立てて思い入れはない。

同じ美容院に10年以上通ってますし。。。

イメチェンうんぬんよりも、働いているとそれなりであればいいのかなと思うところがありますから。おそらく自分は、自分の容姿に取り立てて気にするようなタイプではないというのが原因なんでしょうねぇ。

 

ただ、人生の中で二度、本気で髪型について考えたことが。。。

 

一度目は、小学校6年春のときです。

自分が通う予定だった公立中学校は、丸坊主が校則でルールづけられてたのを知ったときです。

それがいやで、どうしてもいやで。。。

丸坊主にしたくないという想いだけで、中学受験をしました。

約1年の猛勉強の末、見事に落ちました。。。

今思うに、スタートが遅すぎです。せめて5年の春からスタートしてればよかったのかもしれませんが。。。

そして、いやだった丸坊主にして公立中学校へ。

髪の毛を切るとき、断腸の思いでした。たしか泣いたような。隣の学区は丸坊主にする必要がなく、いいなぁと思ってました。ちょっと住んでるところが嫌になりましたね。。。

 

 

二度目は、治療のときに髪の毛が抜けたときですかね。。。

大病を患った時に、抗がん剤を投与して治療をしました。抗がん剤を打ち始めた直後は、ぜんぜん抜けないので、自分は大丈夫なのかな?と思ってたら、数日たって寝て起きたら、髪の毛がどさっと枕元に。それが1週間続き、気が付けばざんばら頭に。

まだ抜けるかと思ってたのですが、微妙に残ったまま1ヶ月ほど。

あまりにも見苦しいということで、担当の看護師さんに最後は剃ってもらいました。

丸坊主よりも、スキンヘッド。

頭が妙に寒いんですよ。。。

 

不思議なもので、治療を終えて3か月くらいたったら、産毛のようなものが生えてきて、もとの髪に。生え始めがふかふかで自分でさわっても気持ちがよかったです。

不思議なもので、髪の毛以外はあんまり抜けなかったんですよね。髪の毛は成長がすごいから抗がん剤に抑制されるのかも。

あの経験はもうしたくないですね。。。健康な状態でいれるように気を付けないと。

 

といったところですかね。

髪型の話というよりも、髪の毛の話になってしまった気がします。

 

 

ふと、丸坊主の話って、いまでもあるのかな?ということでWikipediaで調べてみました。

丸刈り校則 - Wikipedia

1985年には全国の33%が丸坊主の校則があったようですが、それがいまでは全廃のようです。この見直しが加速したきっかけが1993年当時の文部省大臣の発言がきっかけのようです。本人は発言を撤回していますが、大臣の発言の重さというのを感じさせられます。ここいらの発言は結構重たいですね。。。

 

お題とは少しずれている感もありますが、これでおしまいとします。。。