Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

運が99%戦略は1% インド人の超発想法/山田 真美 ~知らないことばかり~

グローバル化が進んでいくと、どうしても避けられないのが海外の方々とのコミュニケーション。

取引先が海外であったり、工場が海外にできたりということで、気づいたら徐々に海外の方々とコミュニケーションをとる機会が増えていっています。もしかしたら、同じチームや部署に海外の方が働いているかもしれない。それが遠い未来ではなく、半年先や1年先でもあるかもしれない。

そういうのを思うと、海外のことを知っておくというのも大事なのでは?と思い、この本を読んでみました。

 

上記の書き方だと、普通ならアメリカやヨーロッパ、中国、東南アジアあたりを想定することが多いのに、なぜにインドか?

インドってイメージがわかないから。どうもジョジョ3部のインドイメージが強すぎる。。。そこから抜け出さないといけないとわかっているのに。。。

 

宗教の違いもあるだろうけど、どういう風習があるかというのを知っておくのも大事かなと。付き合っていくうえでいろいろとトラブルも多いでしょうし。ある程度しっておければ、多少の対応はできるでしょうし。

 

ということで、この本を読んでいての一番気をつけようと思ったのは次のこと。

インド人との付き合いのなかで日本人が困惑することベスト3(いや、この場合は「ワースト3」というべきか?)をあげろといわれたら、私なら、

1.時間を守らない

2.恐ろしく押しが強い(遠慮というものを知らない)

3.アルコールに対して非常に厳しい。

と答えるだろう。

そう。日本人が愛してやまないお酒(アルコール全般)を、インド人は飲まない(あるいは実際は飲んでいても飲んでいないふりをする)のである。

お酒を嫌うのかぁ。。。

これは非常に困る。ついつい飲みにいったり、お酒に飲まれてしまう身としては、非常に大変なことになりそう。

そう思うと、日本というのはいい土地ですねぇ。飲み屋がたくさんあるし、酒屋も好き勝手に行ける。この2つは大きい。

飲まれるほどお酒を飲んじゃいけないのはわかっているんですけどね。。。ストレスがたまってくるとついつい飲んでしまうんです。

この習慣を変えていかないといけないんですかねぇ。。。

 

インドはこれから成長していく市場ですから、インドの方々と上手にコミュニケーションできるようになっていきたいものです。

運が99%戦略は1% インド人の超発想法 (講談社+α新書)

運が99%戦略は1% インド人の超発想法 (講談社+α新書)