正月ごろに読んだ、下半身を鍛えろという内容の本。
この本の作者が書かれたこの本を読んで、おなかが出ないという言葉につられて、ついつい購入。
読んでて思ったのは、体幹を鍛える前に、まずは下半身を鍛えないとなということ。
下半身を強くして、基礎体力を向上させたのちに、体幹を鍛える。そうすることで、バランスをとれた体に変えていく。
体を鍛えたいというよりも、旅行にいってうろちょろするだけの体力を準備しておく。あと、健康にもいいわけですから。年齢を重ねると、徐々に体力が落ちていく。そう思うと、少しづつでもいいから体力向上を心掛けていく。
ただ、下半身を鍛えるのと同時に、体幹も鍛えていく。そうすることで、おなかを凹ませることもできる。おなかを凹ませるには、腹筋よりもドローイングのほうが効果的のようです。
ぽっこりと出たおなかを凹ませようと思ったら、タテの筋肉を鍛えるのではなく、ヨコの筋肉を鍛えるべきです。
そう思うと、通勤時の電車の中でただ立って本を読むのではなく、少しずつでもいいからドローイングをしたり、乗り換えのときに意識的に階段を使ったりしていくのがいいのかも。
うーん、楽な方向に行くのを自分自身抑えながらの戦いになりそうです。
強い意志が求められそうです。。。

体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」 (だいわ文庫)
- 作者: 中野ジェームズ修一
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2015/02/12
- メディア: 文庫
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