2017年も早いことで、前半戦が終わり、後半戦ももう1か月終了です。
世間は夏という感じですが、あと5か月もすれば1年が終了。。。
7月に読書で投稿した記事が16件。
その中から3冊ほどよかったと思ったものをピックアップします。
1.職場の問題地図/沢渡あまね
前作の「仕事の問題地図」とあわせて、何度も読み直し、自分の仕事や職場の状態を客観的に把握していきたいと思わしてくれる本です。
読んでいると、あるあるばかりで。。。本に書いてある事例を見ると、身をつまされる思いですが、その一方でどこかほっとしたところもあったりします。みんな同じようなことで苦労しているのだなという同類意識をついつい持ってしまいます。
周りを見て、安心してしまうのはよくないこととはわかっているんですけどね。でも、ほっとしてしまう。その安堵感がまた怖い。少しでも高見を目指していこうという思いがなくなってしまいそうで。
仕事が個人につくのを是とするか否とするか。それがなかなか難しい。ただ、個人につかないようにしていくのが大事なのだろうなと思っていたりします。そのヒントになることを書いてあるので参考にしていきたい本です。
2.四季の絶景写真 撮影テクニック&撮影地ガイド
カメラをもって旅行に行こう。スマホでよしとせず、一眼レフももっていこう。そして、写真をたくさんとって素敵な写真をとろうと思わせてくれる本。
自分は記録的な写真の撮り方をしていますが、この写真を見ると、きれいだなというのに加えて、こういうところに行きたい、そしてその写真を撮りたいと思わせてくれるから不思議。ただ、同じところを撮影したところで、自分の撮った写真とここまで違うのか!と痛感してしまいます。
旅行先の参考にもなるので、何度も読み直すかな。
夏といえば、花火ですが、今年はチャンスがあったのに、仕事で見れなかったり。。。本の中に相生山のホタルの幻想的な写真が載っていましたが、個人的には、名古屋城のホタルを見に行ってみたいですね。どうも夜遅くなると6月に見えるそうなので。ただ、23時くらいだから。。。ちょっと金曜日あたりに、終電を考えながらかな。行き方を考えていかないと大変なことになりますから。次見れても、来年の話ですからね、忘れないようにしておかないと。。。
あー、あとは熱田祭り、来年は見に行きたいなぁ。。。
3.読んだら忘れない読書術/樺沢紫苑
本を読むのに、どうアウトプットをしていくのか?確実に身に着けていくのにはどうするのか?という方法を指示してくれる本。
何度もアウトプットを短期間にするというのはなかなかできることではないんですが、それを意識づけていくことが大事なようです。
うーん、読書メーターの感想を同時に書かずに、読んだらすぐ書くようにしたほうがいいのかもしれない。通勤の隙間時間で読んでいる自分にはなかなか難しいです。ただ、難しいからというのは言い訳であって。。。悩ましいところです。