昨年の2学期から選科履修生として、お世話になっている放送大学。
現状を考えると、選科履修生を続けるのも手かなと考えていたりしてます。既に大学は卒業しているので、大学卒業という学歴に箔をつける必要はないですし。
学費の面では、全科履修生のほうが効率がいいんですけどね。
ただ、自分の興味が広がっていて、つまみ食いをしていきたいという欲望がうっすらですが、自分でわかってきてます。
一つの流れとして、理解をしていくというのも大切なのは十分わかっているんですけどね。
現状、興味があるのは次の3つ。
1.心理学
2.経営学
3.歴史
3つの理由を書いてみると次の通りです。
1.心理学
仕事をしていく上で大事なのは人とのチームワーク。一人でやれることは限界がある。それが、一人より二人、三人となることで、より大きな仕事ができたりする。
それが、会社に入って仕事を進めていく上での楽しみでもあり、やりがいであったりします。
ただ、もう一方で、人間関係がぼろぼろになると、チームワークもなくなり、個人の戦いになって、チームで働く意義がなくなる。
そういうのを考えていくと、多くの人が気持ちよく働ける環境を作るのは、人の気持ちが大切だよなと思うところがあるというところがあります。
周りを少しでも、前向きなチャレンジをできる環境にしていきたいという想いを実現するためにも。
2.経営学
新しいことを企画したり、提案していく上で大事なのは経営的目線があるかないか。
学術的興味があっても、それを全面に押し出すとNGがでてしまいます。それをうまく関係者を説得していくには、そのことが会社にどう影響を与え、それが手に入れば何が言えるのか?など冷静に考え、かつ、説明する必要があります。
そこの思考の仕方で、一歩引いてみて、分析する方法として使えるのでは?と考えています。
ただ、その手法自体も取り扱いかたを間違えると、役に立たないだけではなく、時には諸刃の剣になってしまう。そこを中途半端な知識だけで使いたくないというところです。
それに、株式取引するときの長期取引時の銘柄選定に使えそうですしね。まぁ、それが邪魔することも多々あるでしょうが、それはそれ。経験を積むしかないところですかね…。
3.歴史
単純に歴史好きなのですが、非常に好みの範囲が狭いという問題がおります。
ただ、動乱期しか興味がないというのがなんとも…。平時の安定した運営も大事なんですよね…。
それに、海外の方と話すときに、その人の国のバックグラウンドを知ることで、話題をふりやすいとかもありますし。地雷がなにかもわかるだけでもいいかなとも。
それに、歴史は繰り返すと言います。ならば、歴史を学んでどうなっていったのか?というのを知ると言うのが目的。
現状分析をすると大概はどこか歴史に似たような状況があったりします。そこから、そのときどうなったのか?というのを知るのはもちろん、そこに至るまでの道筋を知ることで、最悪の事態は避けられるかもしれない。そういう使い方もあるかなと。
昔の人が、賢いものは歴史に学ぶということを言われてたので、そこに近いのかもしれません。
上記の3つを書いてみると、おおよその考え方が見えてきました。やはり、チームワークを上げていくのが、一番大事かなと。
2や3は、1ができているとすごい力を発揮しそうですが、それだけだとどこか限定的。いや、個人のスキルだけになる可能性がある。1とコラボさせることでより強い力が発揮できるのでは?と考えています。
優先すべきは1かな。
となると、あとは全科履修生にするか、選科履修生にするかの二択問題。楽さなら選科履修生のほうがいいかなと興味が移っても対応できるし。
金銭的なとこをかんがえると、全科履修生なんですよね。うーん、悩ましい。
ここはもう少し考えてみることとします。
あと、興味のある分野の追記ですが、もともとの専門は、理系分野で、全くの別分野です。大学と会社入ってからは別分野が専門なので、仕事の幅は人より広めになっていますが…。
そこに、新しい目線として、理系分野、特に情報系を増やすというのもエンジニア目線ではありえます。ただ、技術ばかりじゃいけないよなというのが、仕事をしていて見えてきているなかで、専門分野を増やすのは得策ではないかなと考えています。
むしろ、情報系なら自分でプログラミングしたり、ITパスポート、セキュリティマネジメントといった資格を取ったりとしていったほうがいい気がしていますし。
ここまで書いてて、やりたいことを整理できたのはメリットがあったかなと。
ただ、全科履修生に編入する場合とかの手続きとかを調べてみて最終判断かな…。