Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

祖父との思い出というと、怒られた記憶を頭によぎります。

今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」

 

お題が微妙に難しい。

もう祖父と祖母が他界して10年以上経過してます。

記憶も怪しいところもありますが。。。

 

ただ、記憶を思い出すと、祖父は怖かった記憶があります。

子供のころ祖父のそばで遊んでいたら、すごく怒られたことが。理由は、祖父が株式のラジオを聞いていたから。株取引の9:00-15:00までは一切祖父の部屋へ近づくことは厳禁でした。

 

自分が小さかった頃は、PCも一般的ではなく、ネットなんてなんだそれ?の時代。その時代の株取引の情報としては、新聞やテレビ、そしてラジオ。そして、売買は、証券会社へ電話して依頼。

ノートに細かい文字で小さな数字をたくさん書いていて、何をしているんだろう?と思ったりしていました。今思うと、株価を書き上げていき、それをもとに株価の動きを把握し、テクニカル的なこともしていたんだろうなとも思っています。

まぁ、自分も今株取引とかするようになって、調べ事とかしているときに、ヨコで騒がれたら、かわいい子や孫であっても、怒っちゃいますね。。。

 

大学生のころになり、実家から離れるようになると、ちょくちょくJALANA株主優待券をもらった記憶があります。それを使って帰って来いよという意味だったんでしょう。

その意図を受け取りつつも、自分は18きっぷやらの安く買える方法に固執していきましたねぇ。最終的には車での帰省というところに行きついてしまいましたが。。。

だって、自由ですから。どこか寄り道するのも手ですし。

そういえば、最近、知り合いと話しているときに、つぎのようなことを言われました。

お前、旅が好きだなぁ。

普通は、旅行先を楽しむために、移動を短くしようとするのに、お前は途中を楽しむためにのんびり行こうとする。旅行先にいくのが目的なのではなく、移動することも目的としているんだな

まぁ、ある意味正しいというか。。。気分で目的地を変えたりもよくしますからね。

 

ちょっと脱線しましたが、祖父は株取引のとき以外は優しかったし、お小遣いもくれたしでいい祖父でした。

 

そういや、祖父の葬式のときに電車で帰ったとき、風景を見ていたら自然と涙がでてきたなぁ。。。