Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

北斎だるせん を見てきた

北斎だるせん!を見に行ってきました。

 

何度見てもいいと思う浮世絵。

北斎の絵は何度見たんだろう?と思いつつも、ついつい足が向かってしまいます。

www.museum.city.nagoya.jp

まずは、名古屋市博物館へ。

 

北斎だるせんの看板です。ちょっとピンボケしてますね。。。

 

北斎の絵はユニークで見てて面白みがあります。

 

だるせん、だるませんせいの略だそうです。

 

なんと、だるせんを書いた時の北斎さんが再現されていて、しかもここは撮影可能。

非常にでかいだるまの絵でしたから、昔にインスタとかあったらめっちゃ映えてただろうなと。

この大きさを書いてしまう北斎先生はすごい。

 

このだるまの絵。120畳(縦18m、ヨコ11m)

有名なので、存在は知っていたのですが、どうもこの絵自体は、名古屋の西別院で客寄せのために書かれたものだそうで。。。このとき、北斎さんは58歳。元気すぎる。。。

なお、この絵自体は、戦争で焼けてしまい、もう存在しないそうです。もったいない。

 

この展示会、最後のほうで、じっくりと凱風快晴(赤富士)や富嶽三十六景を見るタイミングがあるので、それをじっくりと。

よく展示されているのですが、ありがたみがあります。何度見てもいいなぁと。

帰りに、レプリカ買って帰ってもいいかな?と思いつつも、値段を見て断念。その代わり、スヌーピーコラボのクリアケースを購入して帰宅。

 

さて、たまには芸術的なことをしてみるのもいいものですねぇ。