時間は有限。
いかに効率よく時間を使っていくのか?
時間を切り売りして、残業代がでる会社であれば、残業してお金を稼ぐのも手ですが、景気が悪くなったりすると、一気に残業0となる割には、仕事量はそのままとか多々。また、昨今の副業解禁の話も考えていくと、時間をいかに効率よく働き、残業時間を抑制するようにするのか?というのが大事。
残業代は麻薬のようなもの。
この言葉は大事な言葉として、心にしっかりと刻んでおこう。
本書によると、時間の使い方としては、次の3つだそうです。
稼ぐ力を上げるために実行すべき時間の使い方は、「制限する」「ずらす」「加速する」の3つだけです。
「制限する」は、主に次の3つが気になりました。
1つ目は、ついついやってしまうメールチェック等のことを制限する。普段何気なくやっていることを制限する。ついついやっていることは、時間の浪費していることが多々。もしくは、集中をきってしまうこともありますから。
2つ目は、ブレーキを踏むこと。
時間をうまくつかうには「加速よりも減速」「アクセルよりもブレーキ」の使い方が重要なのです。
「時間の減速・ブレーキ」とは中断や静止、休息やプライベートを意味します。
3つ目は、ペースを保つこと。
スタートダッシュではなく、たんたんと少しずつでも毎日継続するほうが成果につながる
「ずらす」では、朝型のススメです。
朝型のメリットは次のこと。
朝に時間をずらすだけで自分だけの時間が手に入る。
朝にずらすべきは「勉強」「読書」「調べ物」「運動」などの「将来に向けた自己投資」。
「加速する」は、Word、Excel等のスキルを上げることや、ショートカットキーをうまく活用することが主な内容。
つまり、スキルを手に入れることで、それを調べる時間や作業時間を短時間化して、作業する時間を確保する。
ここいらを読んでいくと、一部やっているところはあるけど、なかなか継続するのが難しい。
こういう観点から、今一度自分の生活や仕事の仕方を見直してみるといいのかも。
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