Otra célula del cerebro

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図解 大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる/高橋 伸夫 ~金銭の影響ってでかいんですねぇ~

ざくっと過去のブログを見直してみると、図解でないVersionを一度読んでました。

matypoyo.hatenablog.com

まぁ、図解版を読んだと思えばということで、そのまま投稿です。

 

前回のよりも、図解である分だいぶわかりやすくなっている気がします。個人的に気になる点が複数でてくるのは、興味をもっているからかなと。

 

読んでて、気になった点を3個ほどピックアップ。

 

1.事業部制

事業部制こそ組織デザインの最終型

事業部制とは、「A事業部」「B事業部」といった、企業内に存在するそれぞれの事業部単位で利益を計算できる組織形態を指している。

事業部制とかを見ていると、はたして効率的なのか?と思うことがあります。似たような機能を複数重複でもつことになるわけですから。

ただ、でかくなることを考えると、管理が難しくなることも多々。そう考えると、ある程度の規模にして、多少重複が発生して、不便をかこったとしても、小回りをきくようにしたほうがいい。つまり、事業部制ということになるんでしょう。

そう思うと、規模がでかくなるというのも難しい判断をしないといけないのだなと。

 

2.マトリックス組織

上司は1人がいいのか、それとも複数がいいのか

一人の社員に対し、その人物が属する総務や販売といった職能別での管理者が存在する一方、プロジェクト単位での管理者が存在する組織を指す。

上司が複数いたらうっとうしいので、1人の方がいい気もします。ただ、NASAがプロジェクト管理を有効かするために、縦軸に職能管理、横軸にプロジェクト管理を導入したといいます。

そう思うと、プロジェクトごとに管理をいれるというのは面白いなと。

職能的な相談があれば、相談できるし、プロジェクトのつながりで仕事ができる。そう思うと、マトリックス組織というのはありなのかもなと。

 

3.内発的動機づけ

いい結果がでればそれだけで満足だったのに、ひとたび結果に対して金銭的報酬が与えられるようになると、お金がもらえなければ意欲を失ってしまう。

いい結果が出れば十分に満足できる

なるほどなぁ。

金銭的なインパクトは強いということなんですねぇ。プロスポーツの選手で年棒交渉で戦う人がいる理由もわかる気がします。

金銭以外の報酬を与えるというのがいいんでしょうねぇ。成長とかかなぁ。。。うーん、難しい。

 

また、時期をみて読み直しますかねぇ。

[図解]大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる

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