Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

世界一やさしい! おくすり図鑑/池上文雄 ~辞書的な扱いをするといいと思うんですね。~

最近、季節の変わり目になると、大概体調を崩して、風邪をひいている気がします。

そのときお世話になるのが、風邪薬。

 

普段、病院にいって、小言をもらいながら、薬をもらうのですが、そのときの薬に記載されているのを読んでもいまいち理解が進まない。

大事なことを書いているのは十分に理解しているのだけれども、どういう薬であるのか?とか興味があっても、いまいち。。。

 

ということで、ここ最近、放送大学で薬についての講義をとってみたりしているのですが、ちょっと難しいなと思うところもあり、本書の”やさしい”という言葉にひかれて購入⇒読書にい至ってます。

 

読んでの感想は、薬っていろいろと種類があり、また副作用があるのだなということ。

当たり前のことなんだけども、一般的に売っている薬は、効果も薄いけど、副作用も弱めという風になっており、病院とかでいただく薬が、効くのもあるけども、副作用も強いのだなと。

 

本書の最後に、セルフメディケーションについて記載があり、依存型の対処から普段の生活から予防的に健康を維持することの大事なことを説かれており、妙に納得です。

最近、健康診断も結構アウトなことが多いので、意識的に健康に気を付けていく必要があるということですかね。

うーん、なかなかつらい。。。

 

この本は薬を買ったりしたときに、気になったら読んでみて、という風な辞書的な扱いでいい気がします。

そうやって、何度も目に触れていくことで、薬についての知識が徐々に身についていくのでは?

薬学部に入って、薬剤師になるわけでもないので、完全に知る必要はない。そう思うと、ちょっと気楽に本を活用できていけそうです。 

世界一やさしい! おくすり図鑑

世界一やさしい! おくすり図鑑