Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

仕事は楽しいかね?《最終講義》/デイル・ドーデン ~今回も参考になりました~

仕事は楽しいかね?の最終講義。

いままでの2作が非常に面白かったので、最終巻も読んでみました。

 

現状に閉塞感を感じて、新しいことをしていこうと考えていても、始めるタイミングがいつがいいのか?というのがいつもよく分からない。今なのか?半年まったほうがいいのか?などよく悩むことも。

待っていたって”適当な時期”なんか決して訪れないし、”成功する”ために必要なものがすべてそろうこともない。

始めようと思ったときに、始めていくという覚悟のほうがいいんでしょうねぇ。そのための算段を立てて、計画を立てて始めていく。そのほうが前を向いて進めていくのに、ちょうどいいのかもしれない。

まぁ、始める前に周りの状況とか見とかないと、いろいろと反発にあいそうですが。。。

 

新しいことを見つけられないということを思うことも多々。ただ、そこで立ち止まるのではなく、好奇心が大事なのかなと。

好奇心こそが、無敵の強みなんだ

新しいことを始めようとすると、好奇心をしておかないといけない。

そして、新しいことを始めると、失敗のことを考えてしまうけど、始めること自体が成功の始まりであり、新しいことを手に入れられると思えば、失敗ではない。

試してみることに失敗はない。

 

新しいことをやっていくのには熱意も必要。その熱意は伝染していく。

彼の熱意は周りの人に伝染する。彼にはみんなに展望を与える能力があるんだ。

熱意のある人がいれば、うっとおしいと思う人もいれば、あの人のように新しいことをやってみようかなと思う人もでてくる。新しいことをやっていこうという人が増えればいい。

そうなると、周りのレベルが徐々にだけどあがっていく。

最高の社員になるつもりなら、待っていないでとにかく実行する人間、周りのレベルを引き上げる人間になる覚悟がいる。

 

そういう人を集約すると次の言葉に。

どこからでも、どんな人からでも新しいアイデアを見つけてくる人は、心の広い人です。

実験を愛し、よく学ぶ人は、勇気のある人です。

決して最後まで到達できないと分かっていても理解しようとする人は、思いやりのある人です。

求められていないのに与える人は、寛大な人です。

 

まずは、興味のある新しいことを試していく。

その第一歩を踏み出せるかどうかなんでしょうねぇ。。。

そのためにも、どういうところに面白いところがあるか?日ごろからアンテナを張り巡らせておく必要がありますね。。。

 

仕事は楽しいかね?《最終講義》

仕事は楽しいかね?《最終講義》