にっぽん地図歩きの旅 古道、旧道、旧街道/堀 淳一 ~普段と違う旅の参考になりそう~
ブラタモリを見ていると、地図をもとによく昔のことを考えたり、地形の成り立ちを見にいこうと思えるなと思います。
旅行するときも、Googleマップを見ても目的地周辺へどういくか?とか道中に気になるところがないか?とかしか考えることがないというのが問題なのかなと。
ただ、たまに車で旧道走ってみようかなとか、考えてしまうこともあります。
あとは、電車の廃線を歩きにいこうとしたり。昨年は愛岐トンネルのところを歩きにいきましたし。
ああいう趣があるのも楽しいなと思うことも。
旧道を探す方法は次の方法でいいそうです。
まず地図を見て、現国道とつかず離れず、あるいは相並んで、あるいはもつれあって続く道があったら、それはほぼ間違いなく国道旧道だ。そしてその道ばたのところどころに水準点の記号がついていれば、いよいよ確実に「これが旧道」と同定できる
現国道と旧道のつかず離れずの関係を知っておくと、いろいろと見つけることができそうです。
本書だといろいろと旧道や旧街道を歩いたり、B級湖沼を見に行ったり、普通じゃしない旅をしているところを見ると、こういうのも面白いなと。
じょうこく丘陵は一度みにいってみたいものです。
房総半島に結構多いらしいので、一の宮巡りや坂東三十三観音巡りにいくときについでに行ってみようかな。
そういうのをするには、車でいったほうがいいんだろうな。うーん、長距離運転は疲れるんだよなぁ。。。
ただ、歩くというのも楽しいからいいのかも。