一時期、テレビでよく紹介されていたので、購入して積読状態だったのを読んでみました。
最近は、基本電子書籍なので、積読というより、ファイルの山の中に埋もれていただけですが。。。未読なのをあさって面白そうだなと思って。
読んでて思うのは、人間って好き勝手だなって。
以前はどんどん取っていって絶滅においやってるのに、いまになって保護しましょうていったり。
まぁ、人間が外来種を持ち込んで環境を変えてしまってというのは問題かなと思いますが、それ以上に環境の変化でも耐えられるようにしていくのも大事なのかなと。
また、強すぎるがゆえに、周りが対応をしてしまい、絶滅というのもあり、何が原因なのか?よくわからないですね。
ニホンオオカミってなんで絶滅したんだろう?と思ってたのですが、犬のせいだったんですね。犬とオオカミって近い種類というのもあるんでしょうが、狂犬病などの病気をオオカミもかかってしまってたということのようです。
もちろん、人間の狩猟というのもあったんでしょうが。。。
この流れを見ていると、これからどう生き残っていくのか?参考になるのかなと思います。
環境に適応していくのも大事ですが、適応しすぎると、環境の激変に耐えられなくなる。ただ、その環境の激変がいつくるか?わからないわけで。
そういうのを考えてみると、変化を恐れず、何かに特化しすぎない。新しいものを一度いれてみて、あわないと思えば、やめてしまって最適なものを取り入れていくというのが大事なのかも。
特化して成功しているうちは、そこから変化しにくいんですよね。
そう思うと、むしろ生き残っているものたちのことも見ながら、考えていってもいいのかもと思います。
最近は、変化の激しいといわれてますから。