Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

自分で考えて動く部下が育つすごい質問30 ~普段の言葉が大事~

一緒に仕事をする人が増えてくると、大事なのがコミュニケーション。

普段は、何も考えずに使っている言葉なのですが、ふと考えると、その言葉一つで、人との関係がよくなったり、悪くなってしまうことも多々。

そう思うと、いかにいい言葉を使うか?ということを考えるのが一番かなと思います。

私たちは、いい質問をされると脊髄反射のように思考回路が回り始めます。「考えるな」と言われても考えたくなり、動き出したくなります。

 

自分のことを振り返ると、いらっと来たのが、「それ誰でもできるね」とか「誰でもやれるよね」とかそういう言葉。

誰でもできるなら、なぜできなかったのか?やってなかったのか?に理由があるはずなのに、どうしてそれをクリアできないのか?あなたならできるんかい!って何度思ったことか。。。

 

反発心をもって仕事をするのもいいんですが、それって長続きしないんですよね。自分の場合は、どこかで相手を見下し始める。

また言ってるとか思って。そして、お互いの関係がぎすぎすしてなおさら悪いサイクルに。

そう思うと、最初の言葉ですよね。いろいろと考えてやってきたことに対して、どういう言葉をかけるか?自分としては、ねぎらいとかすごいねとか認めてほしいですね。そのあとに、こうしたらもっとよくなるよといった感じのアドバイスとかもらうと、納得感がでるというか。

 

そういういい関係ができた人なら、困っているときに一言こうしたらどう?という言葉を言われたら、素直に聞ける気がします。逆に、自分のモチベーションを下げるような言葉を言われていると、正しいとわかっていても、それを採用したくなくなる。

そんな感じがしてます。

 

自分はどう接するか?どう質問をするか?というのがいかに大事か?というのを考えることがあります。

答えは正直ない。ケースバイケースだし、人にもシチュエーションにもよる。

ただ、やる気になるような言葉を伝えていきたいかなとは思ってます。自分があんまりされてなかったので、なおさらですね。。。