Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

異端のすすめ ~体は大事にしないといけないですね。~

タイトルに魅かれたのと、著者の橋本さんの書かれた本ということで興味があったので購入。読んでて思うのは、知事時代の話が多いなと思います。ただ、そこの経験ってそうそう誰にもできるものではないですし。

 

他人に振り回されることなく、自分自身が「どうありたいか」「どうしたいか」という意思を持って、選択すること。そして挑戦を続け、自分自身が燃焼し尽くした感を持てるような納得できる人生を作り上げることが重要だと僕は思います。

自分の人生を振り返って、満足できたかどうか?うーん、そこに納得できるように動きたいという風にしたいですね。いろいろと反省するところや、あのとき別の選択をしたらと思うところがありますが、それを踏まえてもいいと思えるのには、1つ1つの選択や判断が大事であると思う。

あとは、やりきった感が大事なんだろうなと思います。

 

持つべきは、自分の身体は「元本」(元手となるお金)である、という視点です。

仕事ややるべきことをやりきろうとすると、無理をしてしまうことも多々。そうなると、体のことを無視してしまうことも。そして、体を壊してしまうことも。。。

自分の体って、一度壊さないと大事さがわからない。

そこをえいっと考えて、健康な体を大事にしていく。健康診断とかの結果がでてから嫌だなぁと思って、何かするのを嫌がるのではなく、そこをえいっと考えて、体にいいことをしていく。

体があってこその物種ということもありますし。

 

質は量をこなすことによってこそレベルアップするものであり、質だけをレベルアップするのは非常に困難なのです。

仕事の量をこなすのって、最近はいかに効率よく働くか?というのが問われるところもあるので、量をこなすというのはなかなかハードル高いですね。

デジタル技術を使ったりしていくしかないですよね。

量をこなす際に、ルーチン的なところをデジタル技術でかかる時間を短縮させる。そうすることで、トータル時間を短くして、数を多くこなせるようにする。

デジタル技術を使う前に、過去の知見を共有したりして、最初にかかるところをいかに手を省くか?ということかもしれない。

 

うーん、なかなか難しいですね。

 

質と量は両立するのは非常に難しいですねぇ。。。