Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実 ~メディアリテラシーが試されてるのかも~

昨今のコロナの状況を見て、ちょっと知識をいれておきたいなと思って購入。

 

読んでて思うのは、マスコミからでてきた情報に自分は踊らされているなということ。マスコミがすべて正しいのではないとわかっているけども、安全側に行動をと考えると、ついつい過剰反応にいきがちです。

マスコミの情報に多くさらされて知っているような気持ちでいたけども、実は情報がどんどん偏った方向にいっているんじゃないかな?とふと思わされました。自分の持っている情報って意外と古いんじゃないかな?とか。

 

PCR検査がすべてという感じですが、7割くらいしか正しくないんですよね。となると、陽性であるか、検査時は陽性ではなかったということしかわからず、陰性がでたらかフリーパスとはならない。

コロナの初期に散々流れていたのに、いつのまにかPCR検査をすればコロナかどうかわかるというのにすり替わっていっているのは変な気がしています。
結局コロナかどうかなんて、インフルエンザとかといっしょで、医師が症状をみたりして判断というのが正しいんだろうなと思う。

 

PCR検査を増やせというのは、まやかしのロジックであるということを書いてあるのには、なんか違うというロジックを思いつつも、これと言えてなかった自分に妙に腹落ちしたところがあります。

検査対象を広げて数を増やせば、数学上の陽性率が下がるのは間違いない。でも、それは単純に外れくじを増やすからで、実際の感染者数の増減との相関はない。

こういう数字のロジックは恐ろしい。

 

そういうのを思うと、メディアリテラシーというのをあげていかないといけないですね。

そこで何を信じるのか。「この人の話はなるほどなと思えるけど、この人の話は思えない」みたいなところを判断するには、おそらく一定の知識は絶対必要になりますよね。

 ちょっとコロナ関係については辟易しているところはありますが、今一度情報をアップデートしたり、再確認という時期と見ておいたほうがいいのかもしれないかなと思います。

不安な状況になると、これが正しいと言われるものにすがりたくなるけども、それって間違ってたら惨事にしかならないですから。

 

そう思うと、この本に書いてあることも、自分で判断できるかどうか考えながら付き合っていかないといけないですね。堂々巡りに突入しそうだわ。。。