Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

すいません、ほぼ日の経営。 ~働き方改革って難しい~

ほぼ日の経営について、インタビュー形式で書かれているので非常に読みやすいです。

 

いろいろと話があるのですが、最近よく話に出る「働き方改革」について書いてあり、そこが興味深い。

集中しているふりは上手にできるかもしれないけれど、それではダメです。ぼくたちにとって、「生産性が上がる」ということは、質のアイデアがたくさん生まれるということ。たとえ勤務時間が減っても魅力的なアイデアがでてくれば、それはかならず事業につながるはずです。

もちろん、すべての社員からビッグなアイデアが出ることはあり得ません。

 

働き方改革といわれて、集中しろというのはよく言われる。でも、それって何なんだろうなって。あとは、移動時間をテレワークやZoomなどの通信環境を使うことで、その時間を業務時間に充てる。

なんか、微妙に違うよなって思うんですよね。仕事の無駄を減らしていくのは大事ですけど、生産性が上がるというのは、違うよなって。

仕事の無駄を減らしていけば、どこかで限界があるわけで。なんかその先にはいけないよなって。その限界がきたときに、きっと集中しているふりというのはわかる気がします。ふりは言い訳になるからねぇ。そこについ逃げ込みたくなる。そうなると、限界かなぁ。

そこにいく前に人間関係が大事なんだろうなと思う。話しやすい環境があり、ちょっとしたアイデアや疑問をみんなで話し合ってわいわいとやれる環境。そういうのがあれば、ちょっとしたひらめきをみんなで大きくしていいアイデアにつなげることができるようになればいいんだし。

 

そういうことを読みながら思いました。
でも、この働き方改革って答えないんだよね。。。そこが一番難しい。