ブラタモリ16 富士山・三保松原 高野山 宝塚 有馬温泉 ~久々に旅行に行きたいなぁ~
ブラタモリの16巻。
18巻までしかでてないんですよね。最近のはでてないのを考えると、なんかなぁってちょっと思いますが、編集作業にコロナあたりの影響があるのかな?と思ったり思わなかったり。
それ以外の権利的な問題があるのかもしれませんが。。。
今回興味深いのは、高野山。
もともとあんな高いところに街ができるというのも不思議ですが、水の処理をどうしていたのか?とか、あとで考えればなるほどと思うことが。
街の真ん中に川があって、その川を中心に町ができていったという風に考えると納得というか。それがあるからこそ、高いところに作れたという感じなのでしょうか。
地形の成り立ちとかをわかりやすく教えてくれるというのは大きいと思います。地理とか軽視してたもんなあ。どちらかというと、歴史の方が好きでそちらを専攻してみたりすることが多々。でも、冷静に考えれば、地形の成り立ちがあるからこそ、そこに街や城ができたり、戦場になったり、作戦が立案されていく。
そういうのを考えると、地形の成り立ちというのを知ると、なぜそこに街ができたのか?という根源的なところになりたっていく気がします。
なんかこういう横断的なところこそが研究的なところに繋がるし、興味深いところなんですよね。
一つのこと特化するのも大事だけれども、複数の分野を見ることで、横断的に物事を見る。そういう流れも必要なのだと、ふと読みながら思った次第。
あー、それにしても、有馬温泉いったことないから、一度は行ってみたいなぁ。コロナがおちついてからとは思うけども、いつ落ち着くんだろう。欧州で増えているなら、海外から人がくると、確実に増えていくよなぁ。。。