コロナになって、まったくといっていいほど旅行というものにでかけなくなりました。最後にでかけたのが、20年1月くらいだったから、そう思うと、もう2年と3か月か。
ただ、ぼちぼち出かけたいなとか思うところもあるので、愛知県内だけでもと動いてましたが、ぼちぼち行くところが減ってきたという感じです。なので、感染状況を見ながら、近県にはでかけてもいいかなーって考えてます。
きっと、しばらくはこういう状況が続くでしょうし。
というので、ぼちぼち旅行関係の本を読んでもいいなーっと思った、この本を電子書籍で見つけたので購入。
エッセイみたいなので、さらっと読めたのでよかったです。その中で気になったところが1つ。
たまに安い不動産ってのもいいかなって思って、ぼけーっと考えてましたが、これはやめたほうがいいってのがよくわかりました。
安いのにはそれなりの理由があるし、あとは維持費というのも大変。固定資産税や光熱費だけでなく、マンションなら管理費、修繕費も。さらに場所によっては、温泉税もかかる。著者は熱海のをもってたようですが、入湯税を10000円/月払ってたようで。。。
さらに、最初は面白くいくことが多いでしょうが、徐々に行くのが減っていく。そうなると、徐々に不動産、ならぬ負動産に。著者はタイミングよく売ったようですが、場所がミスると無理だなって。
そう思うと、こういう不動産を持つというのは、お金がでていくだけなんだし、ホテルに泊まったりってのが現実的なんだろうなって思います。
いきつけの旅館やホテルを複数あれば、たまにそこに行ってというのもできますから。なんかそういうのを考えさせられます。
うーん、ホテル代とか高いから、ついついビジネスホテルに泊まっちゃう派だけど、いい旅館とか年に1回くらい泊まりにいってもいいのかもなーって。
ちょっといろいろと考えさせられた気がします。