世界一やさしい！微生物図鑑 ～知らない世界だわ～
普段みることのない微生物。
微生物は、100μm（0.1mm）以下のもので、菌や細菌、ウイルス。
このことについて、わかりやすく記載されています。
微生物すべてが悪さをするものではなく、いいものもある。ただ、いいだけではなく、悪さの背反をもっていたり。日和見的な微生物もいる。
なんか見てると、人間に似ているかなと。敵もいれば味方もいる。味方もときによっては敵になるし、その逆もしかり。
シアノバクテリア
これがいるから、地球環境が作られて、いまの生態系が作られた。そして、スーパーフードとしても取得されることもある。なんか、こういう微生物に支えられながらという感じですね。
あとは、オーランチオキトリウム
石油の代替燃料をつくることができるようです。まだ培養コストとかに大きな課題があるようですが、このコストが下がってくればという夢があります。ただ、この類のって、コストというとんでもない壁がありますからね。ここをどう超えていくのだろうか？そういうのが興味深い。
こういうのもいるんですね。磁性を感じて、動いていくという。。。これ医療世界で活用できないか？というのが考えられているようで。。。ねらったところにピンポイントで医薬品を届けることができる。そういう夢になりそうです。
でも、これ以外にも使いどころありそうな気がするんだよなぁ。。。
あと、この細胞がどう磁性を受けて動いているか？それも知りたいかなぁ。そうすれば磁性を活用しているものにも使えそうだし。
こういうのを読んでいると、いろいろと知らない世界が見えてくるのが面白いです。
