Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

知多四国八十八箇所巡り その152 振り返り

知多四国八十八箇所巡り。

2021年のGWに開始して、終わったのが2022年のGW。

投稿自体は、つい最近まででしたが、実質こんなところです。GWの時期がほとんどで、そのあと秋の時期、またGWという感じ。
もうちょっと早くやれたかな?と思うところもありますが、季節のいい時期にふらっと知多半島へいって歩いてくる、そういう感じがちょうどよかったです。夏の時期はねぇ。暑すぎるのと、日焼けがすごいのでどうもやる気が起きない。汗まみれで歩いていくのはいいんですが、帰りにのる電車がね。そこは着替えをというのも頭によぎりますが、さすがに歩くと体力の消費が半端ない。20キロ近く歩くのを考えると、さすがに手がでないですかね。冬もありはありなんですよね、雪さえ降らなければ。あとは体調に気を付けておけばありな気がします。

 

印象的だったのは、43番札所の岩屋寺。ああいう杉林の中にある塔があるのはいいですね。雰囲気があるというか。

 

今回のは歩き遍路と言っても、日帰り歩き遍路。

前回のところまで電車でぐいっといくのですが、それでも達成感はありますね。あと無事に結願できたという安堵感も。目的地から目的地、また各札所間がそんなに離れておらず、だいたい4キロくらいあるけば次の札所につくというのは精神的にも楽です。そして、細かく達成感を味わえるところも非常にありがたい。

もともと仕事で悩んでたので、それを一時的に忘れるために始めた感じなのですが、あれからたった1年でいろいろと環境も変わってしまいました。自分の中で答えを見つけるための歩き遍路であった気がします。

歩くというのは、道中何も考えてるつもりでなくても、気が付けばいろんなことを考えている気がします。どうしようかというか悩んでることも、気が付けば一通りの自分なりの答えを出しているわけですからね。それで腹が座って気持ちに安定感がでたと思います。

加えて、歩き遍路してた時期に体力を維持するために歩いてない期間も可能な限り散歩ということをしていたので、健康診断も徐々にですが、改善方向へ。体重もああだこうだで2,3キロ、最大時は5キロ程度下がりましたからね。そう思うと、徐々にですが、効果がでていた言えます。

そういう意味では歩くというのと、ある程度の目標値をもって、かつ達成感を味わうという面では精神的な面にも、体力的な面でも歩き遍路はありなのかな?と思います。

 

歩き遍路の場所となる知多半島は、歴史的にもいろいろとあるのがいいです。源義朝公ゆかりとか、信長関連(特に桶狭間)があるので、歩いていて歴史とのつながりを感じれますから。

 

名古屋近郊からだと費用面もだいぶ軽いし。電車、バス、フェリー代と御朱印代(御朱印帳1500円~2000円、納経100円×札所数)。多く見ても30000円くらいでぐるっと回れますからね。個人的に歩くのって疲れるように見えますが、歩くのに慣れてくると意外といけるんですよね。

 

次回するときは、今回のに加えて、景色のいいところや、食事処にきちんと行ってというのをやりたいですね。あとは、南知多三十三観音とかを合わせてというところですか。

ただ、当面はほったらかしにしている佐屋街道とかを歩いてみたりとか、名古屋近郊でやれそうなのを探してみたりとかしていこうかと思います。あとは、様子を見ながら、車でうろちょろというのをやりたいですかね。電車移動でというのが本読めたりしていいんですが、コロナのことも考えると、可能な限り非接触で行きたいですし。