絶壁建築めぐり ~旅行計画の参考にさせてもらおう~
絶壁の建築物と言われて、頭によぎるのは、鳥取の三徳山三佛寺。
一度見に行ったことがあるのですが、そのときどうしてここに建物が建ってるんだろう?と思うくらい。
表紙を見て、そんな気がしてきます。
見てると、奈良や京都のは行ったことあるなぁってのがちょくちょく。
長谷寺、室生寺、談山神社、清水寺、醍醐寺などなど。日本に300くらいあるそうです。この類を懸造り、懸崖造り、崖造りというそうです。
ぱらぱらとみていくと、行ったこともあるところがちょくちょくあるので、もう一度見に行ってじっくり見たい。この断崖や崖のところによく建築できたなというのをもう一度じっくり味わいたいなと。
その厳しい立地条件や奇抜な外観についていろいろと調べていくにつれ、その場所で一体になりたいという先人たちの熱い信仰心や、信者のためになんとしてもそこへお堂を建てよう!という建築への執念のようなものが垣間見えてきて、すっかり虜になってしまったのです。
見ると、東北あたりが多いんですが、まだ旅行先としてあんまり行ってないので、行く際に参考にして計画を立てていかねば。行きたいところは書き出しておかないとなぁ。
あとは、苗木城はいこう。200名城の1つだし、興味あるところなので。できれば秋口がいいけど、天気とコロナ次第ですかね。
今年の秋ってどうなんだろう。天気が良ければいいんだけどなぁ。