Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と不思議な客人たち ~毎度安定的な楽しさ~

購入してても、しばらく放置してたのをようやく読んでます。

どんどん貯まる書籍を読んでいかないとねということで。あと、スマホのバッテリが切れた場合、通勤時の空き時間で読もうと思ってたところ、悪天候の影響で電車が止まったりとかあったので、一気に読み終わりました。

 

さて、7巻の巻末にスピンオフをという話があったのですが、これはどちらかというと後日談っぽい感じです。ただ、そのあと2巻、3巻と続いてるから、この感じで続けていく感じですかね。

7巻から7年すぎた話で、栞子と大輔が結婚して、子供も生まれてという感じで、その子供も予想通り本好きと。こういう流れって予想できてて、安心感は本当にありますねぇ。

 

4話話があるけど、どれも面白い。その中で一番面白かったのは、ゲーム雑誌の話がでているのが印象的。ゲーム雑誌とかも古いのも価値がでてくるんだなと思うとなるほどなって思う。

親にいろいろと習い事とかされてて、しばらくして親の思った道に進んでないけど、その親に与えられたことが、そのあとの仕事に繋がっているというのが読んでて、なるほどなって。

当時は何でだろうと思うことが多々あるけども、しばらくして振り返ってみると、なぜかいろいろとつながっているという感じを感じることもあるので、そういうのがあるのかもなぁと思ったり。

仕事でも同じようなことありますもんね。つながりがないようなことでも、数年後にふとつながっていく感じがでてきたりとか。そういうのを思うと、きちんと仕事をしていくことって大事だよなぁ。

 

さて、次のも早いうちに読むようにします。