Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

今年度に読んで面白かった3冊

今週のお題「最近おもしろかった本」

 

書籍はちまちまと投稿してるので、その中で面白かったものをリストアップ。

今年度の本で3つ挙げていきます。

 

1.大河への道

matypoyo.hatenablog.com

直近すぎるけど、この本ですかね。あっという間に読めて面白い。

伊能忠敬の一生というよりも、その最後のところからの物語が想像を膨らませるので非常に興味深い。なぜ死を秘匿したのか?それをいろいろと考えてしまいます。こういう想像を具体的に考えていくには、時代背景やそのときにおこった事象を調べたりとやっていくだけで、想像の種がひろがるんだなと思わされて。

それよりも、伊能忠敬の50を超えてから新しいことを始めて、そしてそれなりのことを成し遂げたというのを踏まえると、新しいことに踏み出そうとすることに対して勇気をもらえる気がします。

 

2.LIFE SHIFT

matypoyo.hatenablog.comこれからの人生をどうするか?というのを考えさせられた本。もともと2年くらい前に購入してたのですが、読むこともなくしばらく放置してたんです。ただ、読んでみるといろいろと考えさせられます。

一つのことを極めていくのはいいのかもしれないが、それでいいのかな?とも。幅を広げていくことで、極めようとしていることがより輝くようになるのでは?とも。できることや得意分野が増えれば、それは足し算なのではなく、掛け算になっていくのでは?そのかけ算が自分のオリジナリティを創るのではないか。

軸を増やしていくのには、やはり学び直しとかそういうのをやる必要があるのかな?とも。

 

3.嫌われた監督

matypoyo.hatenablog.com落合監督時代の中日でどういうことが起こっていたのか?というのがわかる本。どう中日を変えていったのか?というのも。

今思うと、このときの中日は非常に強かった。1点取ればもう勝利できるという感じすら受けるくらい。それを創っていくのもすごいけども、8年間にわたって安定的な成績を残していけると思うとすごいことだと思う。

そういう組織を創る、そこはなかなかできるものではない。そんなことを考えさせられるとともに、自分の仕事に活かせることはないのか?というのを考えながら読んでいました。

 

さて、上記3つです。

あと3か月でもっといい本にであえると思って、読書を進めていこうかと思います。それにしても、あと3か月か、振り返ればあっという間な2022年。