Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

ビブリア古書堂の事件手帖II  扉子と空白の時 ~本の裏にある物語~

ビブリア古書堂の事件手帖。ちまちまと読んでます。

仕事がなかなか忙しくなってきてるので、ちょっと帰宅時とか本を読むよりもちょっとうつらうつらという感じです。車通勤でなくてよかった・・・。事故とか怖いですからね。もうちょっと読む時間を確保して読んでいきたいものです。

 

今回は横溝正史の獄門島と、横割草の話。

横溝正史って名前は聞くけど、読んだことが少ない気がしますね。金田一耕助とか有名だけど、ほぼほぼ読んでない。ちょっと読んでみようかな。

 

読んでて、どうも遺産というのは人を狂わしますね。またそれが本にまつわるように書いてあるけども。このシリーズ、人が死んだりとかはなく、本にまつわるというか、古書にまつわる登場人物の過去物語を紐解いてってるんですが、やっぱ横溝正史の本とか読んでないと中身がつながらないというか。

読んでたら、あー、ここを参考にしたのねとかいろいろとわかることもあるのでしょうけど。。。やっぱいろいろと種類の本を読んでいかないとダメなのかなぁー。

そんな気がしつつも面白く読んでいきました。横溝正史とか読んでみるか。。。金田一というとどうしても、金田一一のほうだからなー。

 

そして、最後のエピローグにそこかい!って感じのツッコミをしたくなるところもあるのがいい。やはり。。。という感じも。

さて、次のもあるからまた読んでいこうかと思います。