Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

ガンダム見に行く途中、後輩と話してて思ったこと

昔自分が作って、大学に残していったソフトがいろいろ外にでているそうな。大学に在学中の後輩から聞いて驚きました。かといって、自分のものだーって宣言して回収しても、今の自分の手元においといても宝の持ち腐れになるのは間違いないので......。やはり、自分が作ったものが今でも使用されているというだけで十分なのかもなって思ってます。
もともと、他人に理論の説明用にとってつけて作ったソフトだったのですが、使い勝手がよかったらしく、いろいろと要望があって、ちまちまと拡張していったのが最終形になったわけで....。あのソフトは、今の形でやるにはもう終着点にきているので、そこから先に進むには、別の方法で作り直すしかないんですよね。作り直す手間とかを考えると、ちとやる気力がわかなくなってほったらしかしにしたのが現状です。
今振り返ると、いい仕事したのかな?って思ってます。ああいういい経験をさせてもらっただけでも、自分は十分かなって思ってる自分がいたり.....。昔、先生に「このソフトがあれば、君はいらん」っていわれたのもいい思い出です(昔はカチンときたけど、働き出してから思うと、ほめ言葉な気がします)。
おそらく、大学にいた学生の中で出来の悪い学生だったと思います。少なくとも自分はそう思ってる。本当に出来の悪いやつだわ。よく先生に怒られてたし。先生を見返したい心と、自分の興味の狭間で生まれたもので、学位をとってかつ就職させてもらったのだから、文句は言わないし、先生に感謝もしてますし。
あれ?なんか変な方向に話が進んでるな。まぁいいかw。
さて、別の方法で昔作ったソフトのリメイクをするかどうかゆっくり考えてみるかな。おおまかなイメージはあるから、あとは自分のやる気とアイデア次第だろうなぁ。毎日、仕事のことばかり考えて生きていくのも馬鹿らしいし。やっぱり、いろいろと創造的なことを、そして世界初なことをやっていきたいってのが、自分の根本にあるのかもしれません。
研究の世界に未練があるか?と問われれば、おそらく数秒悩んでイエスと答えるだろうなぁ。でも、研究だけの世界には戻りたくないと思う自分もいるわけで。そう思うと、結構わがままいってる気がする。