Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

宇宙事業なんてさ

現実路線を見ていくと
いらない事業なんですよね。

ただ、何十年、何百年のちに
優位な立場を作るためにも
どうしても欠かせない事業となるわけで。


結局のところ、
長期的にビジョンをもって
必要かどうか考えていくのも大事なわけだし。。。。。


あと、宇宙事業って
ぶっちゃけ夢的な事業であるわけで。。。
こういう報道やニュースを見て
小さい子供がこういうのを作りたい
科学者になりたい
宇宙に行きたい
と思わせるのが一番重要な仕事でしょう。

成果は世界初なことをやるわけだから
失敗や成功がいりまじってのことになるわけですし。

こういう小さい子供に次世代への希望や目標を見せる
こういうことも国の仕事だと思うんですけどね。。。。。

科学予算削減の民主、はやぶさ絶賛は「現金過ぎ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100614-00000947-yom-pol

 「世界に冠たる快挙」なのに予算は減額? 

 宇宙航空研究開発機構小惑星探査機「はやぶさ」の帰還に、菅内閣からは14日、冒頭の仙谷官房長官の発言をはじめ絶賛が相次いだが、科学技術予算を削り込んできた民主党政権の“現金さ”にあきれる声も出ている。

 菅首相は同機構の川口淳一郎教授に電話し、「日本の技術水準の高さを世界に強くアピールした」と称賛。宇宙開発担当の前原国土交通相も「宇宙開発史に画期的な一ページを加えた」との談話を発表した。

 しかし、後継機の開発費は、麻生政権の2010年度予算概算要求時の17億円が、鳩山政権の概算要求やり直しで5000万円に、さらに「事業仕分け」を経て3000万円まで削られた経緯がある。福山哲郎官房副長官は記者会見でこの点を問われ、「今回の成功を受け、11年度予算は検討したい」と述べた。