ちょっと2回ほど、放送大学で学んでて思うことを。
現在次の3つの授業をとっています。
- 心理学概論
- サプライチェーンマネジメント
- ダイナミックな地球
この2つのうち、今回はサプライチェーンマネジメントで思うこと。
物流というのがいかに大事かというのを狙いで学んでいたのですが、それ以上に思ったのは、商品開発も競争力の違いについて。
商品開発の競争力は次の3つで定義
- 総合商品力[設計品質(デザイン性・機能性など)・適合品質(信頼性・耐久性など)から成る]
- 開発生産性[資源投入量(インプット)に対して、どれだけ商品(アウトプット)を生み出せるか?]
- 開発リードタイム[開発開始から製品発売までの期間]
株式投資で、会社の競争力という観点で考えると、自分の目線では、総合商品力というところでしか見れてなかった気がします。
お客さんがその商品を手に取ってもらえるかどうか?ということ。手に取ってもらえれば、売れるわけですから。
でも、それだけじゃないんだなと。
いかにいいものを商品として出すのか?というのもかかるけど、それに至るまでのアプローチも大事。
いかに安く、そして早く開発するか?これが大事なんですねぇ。
たとえば、食品関係ならスーパーやコンビニに多くの商品を出しつつ、かつ決算報告や貸借対照表で見て開発費が抑えられている。そういうところを探すのがいいのかな?と。当然のこととして、商品が魅力的というのは前提が付きますが。
こういうのを考えていくと、自分の仕事も同じですね。
いかにインプットを減らして、アウトプットを最大化するか?その観点が大事なのかもしれません。
そして、そのための手はずや仕組みは試行錯誤しながら手に入れていくのかなと。
なかなかハードルは高いですが。。。
これからの残りも聞いていけば、気づきとか増えるんだろうなと思って、進めていきます。