ちーとばっかしややこしい話
ここ最近、ずーと思うこととして
「足るを知る」
これが一番重要じゃないかなぁと。
「足るを知る」はもともとこういう文章の一部
「足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。」(老子)
(訳 満足する事を知っている人間が本当に豊かな人間で、努力を続ける人間はそれだけで既に目的を果たしている。)
(訳は引用です。 引用先 http://blog.mage8.com/roushi-33)
以下駄文
自分自身がどこで満足できるか?
このラインを知っているということは、それ以上求めると逆に自分に害が及ぶことを知っていることなんですよね。
人間欲深いので、少しのことでも多く多くと思って、手に入れようとするけども、それって本当に必要なの?って思うことが大切なんじゃないかなぁと。
自分が取れる可能性のあるものがあるとして、それをとりにかかるときに、自分が今の状況でおなかいっぱいなのか、それともおなかぺこぺこなのか?これを把握しておかないと、ろくなことがない。
あるだけとるのではなく、自分に必要な分だけとって、他人に残りを渡す。
そうすりゃ、自分だけでなく周りも幸せになるし、自分も必要な分だけとれて幸せ。
それを、すべて自分でと考えると、いつか自分が取れる限界がきて、自分が壊れちゃうし、他人も取り分がなく餓死しちゃう。
そうなると、みんなが不幸になるパターンだわなと。
てなことを思う日々です。