Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

熊野の旅 熊野三山巡り その1 ~花窟神社~

11月の中旬に1泊2日で熊野三山巡りへ。

 

さすがに、熊野まで下道で行くのは大変なので、高速道路で一気に尾鷲まで向かいます。

 

途中で休憩した奥伊勢のPA

 

さすがに、亀山までは混んでました、ここまでくると一気に車が減ります。皆さん、伊勢や大阪にいかれる方が多いんですねぇ。

 

道中、尾鷲ー熊野の無料の高速道路を使って、熊野の花窟神社へ。

もともとはよる予定はなかったのですが、花窟神社の隣に道の駅ができていて、そのスタンプをもらいにいったついでです。

花窟神社 - Wikipedia

花窟神社世界遺産の一つになっております。

日本最古の神社のようで、イザナミノミコトが祀られています。

 

参道が木々の中を歩くので、かなり気持ちがいいです。

 

手水場で清めます。

 

ここは龍から水が出てきてます。

 

さすがにお参りするところで写真撮影はいかがなものかと思い、自粛です。

ここは巨岩がご神体です。

外からも実は見ることができたりします。

 

縄がご神体から降りてきてます。

 

そして、入口付近に縄が縛られています。

 

こう見ると、ものすごいところだなとも。

 

なお、近所には獅子岩があります。

 

熊野の海はきれいで、おだやかでした。

 

そして、道の駅で食べたうどん。

地鶏をつかったうどんで美味でした。うどんに古代米が入っているので、ちょっとぱさついている感があるので、讃岐うどんのようなものを期待すると、がっかりしてしまうかもしれませんが。。。

 

さて、次回はようやく熊野三山へのお参りになります。

それにしても、意外と近いもんですね。

名古屋から3時間程度で熊野までつけるんですから。渋滞さえなければですが。。。

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織/マシュー・サイド ~失敗はしていいんですねぇ。~

今年読んだ中で一番よかった本。

漠然と考えていたことが、ほとんどそのまま書かれていた。びっくり。

 

どうしても、成功のことを考えると、情勢が不利になると一発逆転を狙ってしまう。そして、うまくいかないことが多々。仮にうまくいっても、そこから継続して勝ち続けるのが大変な状況が続く。

そこに対して、失敗を有りと考えて、そこから学び、そしてそれを活かしていく。失敗をしたとしても、同じ失敗や類似の失敗を繰り返さないように根治をする方策を考えて、取り組んでいく。そして、次の失敗が起きたら同じように繰り返していく。そういうのを繰り返していくと、徐々にレベルアップしていき、気づけばものすごいレベルに達し、相手を圧倒していく。

野村監督の有名な言葉で次の言葉があります。

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

負けたなら、その理由を徹底的につぶしていけばいい。そういう考え方が必要なのだなと。

 

ただ、失敗から学ぶことの先には、自分の経験から学ぶのではなく、他人の経験から学ぶということ。

人の失敗から学びましょう。自分で全部経験するには、人生は短すぎます

他人の失敗というのは、非常に重要。自分が経験していないものが多数あるわけですから。失敗したものを徹底的に分析し、対策することで、それを血肉と化すことができる。

「歴史から学べ」という言葉がありますが、それは成功体験をみるのはもちろんのこと、さらには成果がでなかったことがなぜなのか?というのを事前体験しておくことが失敗から学ぶ先のことなのかもしれない。

 

ただ、この本の中で一番の驚きであったのは、あえて失敗をするという考え方。

あえて失敗をすることで、事前検証をすませてしまう。そうして、その対策をいろいろと盛り込んでおいて、レベルアップにつなげていこうとする。

失敗をいい観点もくれたものとして礼賛する仕方に変えていかないと、この考え方もつながっていかないかもしれません。 

人は失敗を隠す。他人から自分を守るばかりでなく、自分自身からも守るために。

 失敗ってどうしてもいやなものですから。

 

この本、もう一度読み直すことになりそうです。一度じゃないのかも。

一緒に仕事をしている人が失敗したときに、どういう態度をとったり、どういう対応をしていくか?でその次が大きくかわっていくのですから。。。

 

それにしても、具体例にだされていたチームスカイの話。参考になるわぁ。 

清州城 ~月曜日はお休みでした。。。~

祖父江の黄葉まつりを見たのち、足を延ばして清州城へ。

 

思いつきでいったので、空いているかどうかは確認せずに。。。

いったのが月曜日だったので、運悪くお休み。

写真だけ撮って退散しました。。。

 

清州城は名古屋のもととなる場所ですから、貴重なんですけどね。

清洲越し - Wikipedia

ここの街を名古屋へ移したわけですからね。これはすごいなと。

もともと清洲は交通の要所だったわけですが、川が近所にあるということから、防御にはいいけど、水害に会いやすく街を大きくするには不向きといったところなんですかねぇ。

あと、天正地震地盤沈下が激しかったのも清州越しの要因だそうです。

天正の大地震って、思ったよりすごく歴史に影響を与えてますねぇ。。。

 

さて、せっかくなので写真をぺたぺたと貼っていきます。

まずは対岸から。

 

橋のところからお城を撮影。

 

さらに近づいてもう一枚。

 

門が閉まってます。。。月曜日がお休みとは。。。うかつ。

なお、監視カメラで見ているようなので、変な行動はしないほうがいいです。

 

まぁ、城の内部へいくのはまた今度ということで。。。

 

せっかくなので、清洲古城側へ少し足を延ばします。

ここは、信長がいたころのお城があったところになります。

 

信長さんが祭られているお社。

 

そして手水場と。。。

 

ここは隣にJRが走っているので、電車の中から見れるんですよね。

また、見るたびに今回のことを思い出すのでしょうねぇ。。。うーん、重ね重ね残念。

さて、ここいらで千代保稲荷、祖父江の黄葉まつり、清州城と続いたシリーズはおしまいです。スポット的に行きましたが、結構楽しかったですねぇ。。。

ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ /三上 延 ~面白くてあっという間に読み終わってしまった。。。~

ビブリアシリーズの最終巻。

'16/6から読み進めて、気づけば、読むようになって、気づけば終わりですか。。。最終巻がでた直後に読みたかったけどなぁ。。。

 

今作は、栞子さんの母親がどうして世界中を飛び回るようになったのか?というのが紐解かれて行きます。

その話がメインであり、そこのしがらみに巻き込まれて行っている感じもありますが。。。最終的には、解決して二人での話が進む形でのハッピーエンドなので何より。そこまでがいろいろとありすぎて大変だなとも思えてしまいますが。。。

 

読み終わって考えてみると、栞子さんと大輔のまわりの人々は一癖も二癖もある方ばかり。そういう人たちとよく立ち回っているなぁというのが素直な感想。

それと、セリの段階での腹の括り方とかもなかなかできないですわ。たった1冊の本にすべてをかけていくということは。。。

 

化学分析の話がでてきますが、現状ならいろんな方法で分析可能じゃないのかなとも思うんですよね。ただ、非破壊となると難しいなぁ。。。非破壊でできることって、なかなか選択肢が乏しいんですよね。

 まぁ、いろいろと手立てはあるんでしょうが。。。サンプリングであれば、FT-IRなり、EDXなり、蛍光X線なりを駆使すればそれなりのことがわかるですけどね。

 

古書の世界って、本当に奥が深いなぁというのが本音です。初版本だからとか、アンカットだからといったところで本の値段が上下するというのも面白いなと。

取引も独特な感じだし。読んでて勉強になることも多々。

 

さて、ビブリアシリーズもこれにて終了。スピンオフとかはあるみたいなので、そこいらを楽しみにしつつ、いろいろと本を読んでいこうかと思います。

祖父江 黄葉祭り

千代保稲荷へ参拝したのち、稲沢へ移動です。

目当ては、祖父江の黄葉祭りへ。

稲沢市祖父江の黄葉まつり2017!銀杏の見頃や駐車場は?ライトアップ情報も! - ハテ?なる! - ちょっと役立つ豆知識&生活の知恵

 

はじめていったので、会場がどこかよくわからず。しばしうろちょろ。

会場の左側にある西島グラウンドにて駐車。

そこから700m程度歩いて移動です。

 

歩いていく道中、ところどころ銀杏が見えてきます。

 

もうしばらく歩くと、川を渡ります。

 

ただ、この道非常に車がちょくちょく通るので、結構危ないです。

もう少し止める場所を考えたほうがよかったのかも。

 

さて、会場に着く前にも多くの銀杏がありますので、眼福です。

 

てくてく歩いていくとどんどん銀杏が目に入ってきます。

 

車を避けているところも銀杏がたくさん。

 

会場のルートを歩き始めて気づくと、ものすごく銀杏が黄色になっていてきれい。

 

銀杏がたわわになっているのは初めて見たかも。

 

そして、銀杏の傘の下へ。

 

ちょっと歩いていくと、銀杏のトンネルがあったり原木があったりと非常に見どころがあります。

 

あとはランダムで写真を載せていきます。

 

角度を変えてみると、結構どっさりと。

 

見どころの起点となる祐専寺です。

 

お堂の銀杏がきれい。

 

倒木から銀杏が映えてきてます。

 

さて、帰りにたまたま名鉄が通ったので写真を撮影。

 

乗ったら見どころが多かったんだろうなぁ。

 

感想としては、銀杏の臭いがきつかった。

きれいなんだけどなぁ。臭いさえなければ非常にいいのに。。。

なぜ あの人は2時間早く帰れるのか/中谷 彰宏 ~早く帰ってのんびり本読みたい。。。~

仕事は早く終わらせて、さっさと帰りたいと思うことが多々。

とはいえ、仕事が溜まっていたり、突発で呼び出されたりして思ったように帰れないことも。

呼び出される場合は仕方がないとしても、自分の仕事がたまっていてなかなかできないのはなんとか避けたい。

そういうことを考えてますが、なかなかうまくいかない。

 

本書を読んでいて、参考になったのがこちら。

1つ1つやっていけば、片付いていきます。

1度にあれもこれもしようとすると、何かしらしようかと迷って遅くなります。

結局、こっちを少しかじり、あっちを少しかじり、1つも片づきません。

あー、なるほどなと。あれやこれやと仕事があるので、少しづつやったり、ちょびっと手をつけたりとかしてましたが、それがいけないのかも。

一気に1つの仕事を片付ける。ということなのでしょう。

ただ、ボリュームが多い仕事は一気に片付けるのは難しいですから、ゴールまでの道筋を少しづつ細切れにしておいて、その1つづつを順序良く片付けていく。

そういう考え方なんですね。後戻りをしなくて進んでいける状態を作る。そして、一歩一歩進んでいく。

そうすることで、重要なのは細切れにしたものを細かくしすぎてスピードを落とさないこと。

能力のある力の大きいものに対して勝てるのは、スピードしかありません。

~中略~

スピードで、自分より能力ある相手に勝っていけばいいのです。

 能力のある方々に勝っていこうと考えるならば、スピードで勝つしかない。

それでも、一気にまくられる場合もあるのですから、とにかくスピードを優先する。満点を目指すのではなく、まずはやる。50点程度でもいいから、まずは動くということなんでしょう。

遅くてはタイミングを残すことも多々ありますから。

 

2時間早く帰れなくてもいいから、少しでも早く帰って、さらには仕事のスピードをあげていく。そういう風にして少しづつレベルアップしていきたいものです。

なぜ あの人は2時間早く帰れるのか

なぜ あの人は2時間早く帰れるのか

 

今年の御礼もかねて千代保稲荷へ参拝。

もう年末が見えてきているので、少し気も早いですが、昨年いってきた千代保稲荷へ、一年間の御礼をいいに参拝。

今年は忙しかったかなぁというのが感想です。って、まだ1か月以上あるので、まだまだ年末モードに勝手に切り替えるわけにはいかないです。

もうひと踏ん張りして、無事に正月を迎えないといけませんから。

 

さて、写真をぺたぺたと貼っていきます。

寒かったのか、人がまばらで駐車場も結構空いてました。去年は激混みだったのを考えると、まだ早いからかな?

駐車場代300円を払って、そこからはてくてくと歩いていきます。

 

大きな鳥居。

 

ちょっとぶらぶらと歩いていると、なまずのオブジェが。。。

 

写真では止まってますが、ゆらゆらとナマズが動いてました。ナマズ食べたことあったっけなぁ?来年くらいに行くことがあれば、食べてみようかな?

 

昨年は混んでて食べれなかったものが目当てなので、参拝前にお店へ。

目当ては串カツ 玉家さん。

 

ここ金ぴかで有名なんですが、串カツ(1本90円)がおいしい。

肉の味がしっかりしているのと、衣もおいしい。串カツは、ソースと味噌が選べますが、個人的にはソースが好きでした。

 

そして、どてめし(600円)。これは思ったよりうまかった。ここいらがそろうと酒が飲みたくなりますが、運転があるため断念。

うーん、くやしい。

 

あと、おでんも。こんにゃくとたまごを。ここいらもおいしい。

おでんは1つ80円。

 

ここいらで終わりにして、会計ののち、来年のカレンダーをいただきました。ありがたや。

 

さて、千代保稲荷へ参拝です。

手前のところで、あげと線香を50円で購入して参拝へ。

 

そして、手水場へ。

 

蛇口とは。。。予想していなかった。あとひしゃく多すぎる。信仰がすごいのがわかります。

 

さっそくお参り。

 

以上が千代保稲荷でした。

串カツがうまかったので、今度イベントとかで見かけたら食べることにしようかと。それと来年はなまずを食べてみるかなぁ。。。