Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

ブラタモリ(2) 富士山・東京駅・上田・沼田/NHK「ブラタモリ」制作班 ~東京駅は一度ゆっくり見てみたいですね。~

ブラタモリの本の第2弾です。

 

やっぱり面白い。テレビで見てたのを思い出しながら、ついついじっくり読み進めてしまいます。

いままでよく使う東京駅とか、まったくスルーしてたところがたくさん出てきます。もうちょっと見方を変えたりすると、面白いんでしょうね。気づいてなかった分、なおさら面白い感じがします。

地下鉄の段差とか、邪魔とか思ってましたが、成り立ちの意味がわかるといいというか、なんというか。

でも、邪魔なのは邪魔なのですが。。。

 

あと、富士山の成り立ちも面白いですね。

何度も噴火を繰り返すことで、今の富士山の形を保っているという説明は納得感が非常にあります。やはり、文章だけでなく、写真、さらには番組を見ての動画で見ると、理解が進みます。それよりも実地で学ぶともっと理解が進むのでしょうが。。。

 

沼田にはいってみたい気がします。河岸段丘の典型例といわれているそのものを見てみたい気がします。ただ、沼田は自分の住んでいるところからは遠い。。。まだ、上田のほうが現実的に行けるかな?とは思います。

一度ゆっくり見に行くのも手かなぁ。

 

ブラタモリ1巻、2巻と読んでて思うのは、地理についての知識をつけてもいいかもと思えることです。その土地々々で、その土地にあった歴史を紡いできているので、地学や史学を学んでもいいのかもしれない。

そう思うと、一度勉強しなおしてもいいのかもしれないですね。