ブラタモリ 12巻目。
2017年2月4日から4月1日間に放映された別府、神戸、奄美が対象。
今思うと、昨年の18きっぷの旅やお出かけでいった別府や神戸がでてました。うーん、この本がでていれば、本をもっていったのに。
むしろ、放映されてたのを覚えておいたり、メモっておけばよかったのに。。。と反省。
とはいえ、読み物としても楽しく読ませていただきました。
特に、神戸の話が興味深かったです。
神戸がなぜ良港としているのか?というのを地形の観点から紐解いていくのは非常に面白い。
深い入り江があるのはもちろんのこと、風を受けにくかったりというのが面白いですね。あとは、水。神戸の水は、赤道までいっても腐らない水だそうで。
水が腐るというのは、水の中に有機成分が多いから。神戸は急峻な地形のおかげで、ミネラルや有機成分が溶け込む前に湧き出てきているようです。
さらに、人が手をいれて、貯水池に泥等が入り込まないように手を尽くしていたりと。。。
ここいらは、へーと思ったところです。
水が腐るかどうかって、あんまり気にしたことないですが、船とかでつんでもっていくと、大事な問題となりますからねぇ。
そう思うと、水がどれだけ大事なことか。。。
放送を思い出すと、奄美の風景がいいですねぇ。
個人的には奄美に遊びに行きたいかな。。。ただただ、のんびりと過ごしたい気持ちであったりします。
次に旅行に行くときは、ブラタモリの本で気になったところをメモってから行くことにしよう。