ブラタモリ 6 松山 道後温泉 沖縄 熊本 ~治水って大事なんだねぇ。。。~
ブラタモリを読もう第二弾。第6巻です。
この巻で、昨年の担当だった桑子アナが引退です。そのときの話も書いてあり、いいなと思うところが多々。
個人的には、熊本と松山、道後温泉あたりが興味深かったです。
四国って、火山もないのに温泉がどうしてあるんだろう?と思ってましたが、そこの謎が解けてなんか納得です。断層の上でかつ、地熱で温められていたということなんだと思ったら、そこらをゆっくり回っていきたいものになるわけで。。。
あと、松山のは、おなじNHKの72時間にでてきた観覧車とともに、ゆっくり回りたいですね。
ふるさと納税をすれば、いろいろと観光地をまわるのに便利なクーポン券も届きますし。そこいらを駆使してのんびり観光地巡りをしたいものです。
熊本は、熊本城が在りし日の状態を残している貴重な回ですね。この放送の後、震災が起こって熊本城の石垣が崩落したりと大変な状況になってますし。
そういうのを思ってみると、貴重な写真だなと思います。熊本に行くことがあったら、そこいらをじっくり見ながら観光したいですね。むしろ、大変な状況になっている現状を目に焼き付けておきたいかなと。
それにしても、加藤清正って、猛将のイメージしかないですが、城づくり、街づくりと大活躍ですごい人だったんだなと。
そういえば、松山も水の治水をしていましたから、やはり、街づくりというのは治水からなんでしょう。
松山は足立重信という方が石手川や伊予川(石手川の下流)の治水の指揮をとって、その成果をたたえて、伊予川の名前が重信川になってますから。この個人名のついた川というのは日本では珍しいそうです(日本唯一なのかな?)。
山梨にも信玄堤とかありますし、治水というのが大事というのがわかってきます。
沖縄も水問題の話がでてきますし、将来的に沖縄の首里城がもつかどうかという話もでてきてますから、はやいうちに見にいったほうがよさそうですね。。。
このブラタモリの本を読むたびに旅行に行きたくなるのはなんでだろうなぁ。。。