ブラタモリ、ちまちま読んでいます。
100名城めぐりや一之宮巡りをする際に行くのを想定しての事前学習です。
旅行もいきづらい状況ですから。
読んでて思うのは、地形というのがあるからこそ、その土地ならではの歴史を生み出しているのだなと。
なぜその場所が選ばれたのか?どう考えて、街をつくっていったのか?というのを痕跡を探していくのは非常に面白いと思う。
箱根とかなぜそこに作られたのか?地形とかを加味してなんでしょうが。。。そういう目線で見ていくと面白い。
山の中から抜け出るの可能かな?と思ってたのですが、周りのムラを巻き込んで、関所を守る仕組みづくりというのが面白い。2重、3重という防御線をはっているというのがなおさらすごみを感じます。
そして、双六をつかうことで、箱根は難所であり、通行手形がいるというのをわかるようにしていたりと、いろんな手でみんなに刷り込んでいっている。こういうのは恐ろしい。いまの世の中でも当たり前というのがもしかしたら、意図的に組み込まれているものがあるのかもって。
こう思うと、旅行っていきたいなぁって思います。
やっぱり、知識だけでなく、その場にいって物事を掴んでいくというのが面白いですね。特に地形や雰囲気をその場で感じるというのが大事なことと思います。
次も買うのを楽しみにしておこうっと。