Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

お不動さん巡りと一の宮巡り 9月分 その5 ~圓鏡寺~

お不動さん巡り 9月分 5回目です。

 

今回は、第三十二番札所 池鏡山 圓鏡寺。

前回の乙津寺から近いので、すぐ移動が可能です。思ったよりも近くてびっくり。

 

ここは、重要文化財が非常に多いところで有名です。寺院の中も丁寧に整備されており、見てて気持ちよさを感じます。

円鏡寺 - Wikipedia

 

空海嵯峨天皇の命で作ったのが創建。

戦国時代においては、織田信長を含め、歴代の権力者から保護を受けていたそうです。由緒正しいというか、なんというか。

 

まずは、楼門。

 

そして、手水場。

 

本堂がこちら。

 

となりに立派な三重塔があります。

 

と移動をしていましたが、実はお不動さんはこちらにはいらっしゃらず、こちらのところにいらっしゃいます。

歩いてものの1,2分なのでそう苦にはならないです。

 

こちらがお不動さんがいらっしゃるお堂。

 

お堂の隣には立派な松があります。

 

そして、手水場がこちら。

お不動さんがいらっしゃいます。

この近所のご飯どころで昼食をとりましたが、非常においしかったです。さて、次回は、岐阜のお不動さん巡りの最後になります。

 

以下、虫がでてくるので、ここから先は自己責任で。

 お不動さん巡りをしているときにみかけたムカデ。

 

普段あまり見かけないので、ついつい写真を撮影。

てっきりおもちゃのものかと思ってましたが、動き出したので、いきているんだなというのを思うのと、触らんでよかったなと。

 

むかで自体、毘沙門天の使いとされていたり、戦国時代には、凶暴なことと、前にしか進めないことより、のぼりにあしらわれたり、甲冑のデザインに取り入れられたりしています。勝利の縁起物といったところです。

武田信玄のところには、百足(ムカデ)衆といわれる金堀衆もいたようです。

さらに、足が多くあることから、商売繁盛の縁起物のようです。

ムカデ - Wikipedia

 

ついつい危険なものと思い、悪いものだとは思いますが、よく調べてみると、縁起物というパターンです。

この旅は結構縁起がいいことなのかもと思い、続けていこうかと。

 

もしかしたら、毘沙門天を祭っているところにいったほうがいいのかなぁ。。。

信貴山朝護孫子寺は遠いなぁ。。。