信長攻略 木瓜道 その15 名古屋城4
信長攻略 木瓜道15回目。
なかなか進まないですねぇ。もともと石垣が緩んできていて、きたる東海大震災に耐えられないから、石垣を直しつつという話だったかと思うんだけど。
もともと木造の建物が建っていたところに、鉄筋コンクリート造の天守を立てているものだから、石垣に加わる負荷も大きくなっているのが原因なんでしょう。
木の密度1.3g/cm3が、コンクリート2.5g/cm3。
普通に考えれば、石垣に加わる負荷はほぼ2倍ですからね。それでも70年近くよくもったと思うし、そう思うと、その設計をしていた戦国の方々の土木技術はすごいと思えてきます。
石垣のところをそういう目線でみてるからなのか、ちょっと形が変わっているかのような気がしますものね。
結構密になってますね。
石棺。
当時の石の加工のあと。大きい石から切り出して礎石にしてたとわかるだけでも興味深い。
名古屋城。
木造天守でエレベータつけるかどうかでもめてたなぁ。結局あの話はどうなったのか?あと木造天守建替えはそもそも進んでるのかなぁ。
少し下の形が崩れてる気がするんですよね。気のせいかなぁ。
石にマークが入っているそうなのですが、それを見つけることができず残念。。。
この雄姿、すごいなと思いつつ、昔は中に入れたんだよなと思うと一抹の寂しさを感じます。
引っ張りまくってますね。
次回に続きます。