インフェルノ(上)/ダンブラウン ~息もつかせぬハラハラ展開~
ダンブラウンシリーズがようやく文庫化されたので、それを購入。
と思ったら、もう映画化されてたようで。。。
年末に時間があれば、映画見に行こうかな?やってるのかなぁ。。。時期を逃したのでやってない気がする。。。
陰謀めいた話が冒頭から始まり、ラングドンが記憶喪失からの襲撃とかわけのわからない状態からスタート。
あれよあれよと気づけば。。。という感じで話がどんどん進みます。常に追いかけられている感じもありますので、ハラハラ展開なので、どんどん読み進めてしまいました。
そして、あっという間に上巻が終わり。これから中巻、下巻と進んでいき、どういう結末になるのか?非常に気になります。
いろいろと気になる点もありますが、普段見ない絵画をいったいどういうものなのか?をネット検索をしながらついつい一生懸命見ながら読み続けています。
よくそこまで気づくなぁというのが素直な感想です。
あとは、本作の背景となる話。人口爆発。これがどういうことになっていくのか?
非常に気になります。このことを問題提起が裏テーマなのかな?といってもなぁ。。。難しいところです。興味深かったのは、WHOがコンドームを配ったら、そのあとに神父が来て、コンドームを使うことがどれだけ神の冒涜になるのか?ということをいって捨てさせていると、相手方がしゃべっているところ。
本当なのかなぁ。。。
何はともあれ、続きが気になります。