Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

秀吉の伽 下巻

秀吉が、淀殿によってぼろぼろにされていくのが...。
さらに、最後のくだりのあたりで、秀吉と信長どっちが幸せだったんだろうか。
と考えさせられます。

個人的には、ひっそりと眠ることのできた信長のほうがいい気がする。秀吉のように一人孤独に数百年放置されるのはさすがに....。

という感じのことを思わされる一冊です。

秀吉の枷〈下〉 (文春文庫)

秀吉の枷〈下〉 (文春文庫)