おいしいコーヒーの入れ方 明日の約束/村山由佳 ~おいコーって長いシリーズだったんですねぇ~
BOOKOFFで物色してたときに、ついでに買った本。
昔、SEASON1の初期は読んでたけど、どこまで読んだのかはてさて。。。
なので、懐かしさのあまり手にとって見ましたが、ほぼ所見に近い状態でよんでました。本当はストーリーとかわからなくなるからよくないと思うんだけどねぇ。。。
今どこまで出てるんだろう、と思って調べてみると、かなりでてるんですねぇ。
SECOND SEASON含めると、18冊ですか。記憶を戻しながら読むよりも、新規に最初から読み始めたほうがいいのかも。
ここ最近はでてないみたいだけど、完結してないみたいです。
この本自体は、SECOND SEASONの2巻。1巻自体がどういう展開か把握せずに読んでるので、なかなか話が理解できてなかったです。
やはり、続き物はストーリーを理解しながら読まないとつまらないですねぇ。。。
とはいえ、四苦八苦しつつ読んでて、あまいなぁってのが感想。
これから前後を読んで、話の流れを理解していこうかと思います。
最後の引きがちょっと気になりますねぇ。どう話が展開していくのか?というのも気になりますし。。。
この中でいいなと思ったところから引用。
そうーーー人は、いつまでも同じままではいられない。好むと好まざるとにかかわらず、どうしても変わっていく。
あるいは、「形作られていく」というべきかもしれない。
たとえば、人との出会いによって。
くぐり抜けてきた体験によって。
読んできた書物によって。
苦悩や、喜びや、誰かからの言葉によって。
そうして何より、それらすべての経験を、その人地震がどう捉えるかによって、どんどん内面から変わっていくのだろうと思う。
人って変わっていくっていうのを、きれいな文章で書かれているのを見ると、ついつい何度も読み直して、そうだよなぁって思ったり。。。

明日の約束 おいしいコーヒーの入れ方 SECOND SEASON 2 (集英社文庫)
- 作者: 村山由佳
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/06/25
- メディア: 文庫
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