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超入門! 不動産の教科書/徳本友一郎 ~手続きが多いな。。。~

ちょっと投資を考えているときに、ふと頭によぎる不動産投資。

いつも結論はやると大変だろうなで終わってしまうんですよね。まとまったお金を用意して、何個かの不動産をもち、不動産経営としていくとある程度儲かるだろうなとも思いつつも、これから人口急減の社会ではあんまりおいしさはないのかもと思ったり。

少なくとも、そこいらが頭によぎりつつも、まぁ、不動産投資をしなくても、株式投資でJ-ReatやらETF等ありますから。。。

 

それに、しらないことだらけのところのETFとかはあんまり購入したくないですし。

 

ということで、読書と決め込んでみました。

 

感想としては、不動産業を自前でやろうとしたり、不動産会社に勤めるなら、宅建(宅地建物取引士)の資格がいるんだなということ。

この宅建の資格の位置づけって、重要事項の説明ができるかどうかのようです。重要事項というのが、インフラ(水道、ガス、電気)のことや敷金のことなどの大事な話。

つまり、部屋を借りたりするときにいろいろと話をされるときは、宅建士の資格がいるということ。

まぁ、転職の予定はいまのところないので、興味がないですね。。。

宅建士の合格率が15%程度とかなり厳しいのもあります。前回受けた危険物が40%だから、結構勉強しないと受からないかなとも。。。

 

なるほどなと。

 

家の取り扱いというのが測量とか敷地を決めたり、役所での手続きとか雑務がかなり入るので、そりゃ手数料かかるなとも思えます。

あと、売り主と買い主双方から手数料を取れたりもするので、おもしろいなとも。ただ、手数料もだいたい価格が決まっているし、なかなか難しいですね。

イメージとしては、売買金額によって変動しますが、400万円以上で3%+6万円。両方できれば、倍ですからね。

そう思うと、両方やりたくなるけど、それは商売の世界だから、そんなうまい話はないわけで。。。

 

あと、契約の違いも知らなかった。

専任媒介契約と一般媒介契約か。言葉を知っただけでも十分かと。

各々の違いについては、こちらを参照。

不動産会社に売却を依頼する~不動産基礎知識:売るときに知っておきたいこと 【不動産ジャパン】

 

ここいらの話は知らないことが多かったので勉強になりました。

あとは、

 

ただ、人が介在する仕事ということで、結局はコミュニケーションとかお客様第一というのが大事なのだなと。

こういうところに仕事って行きつくのかなぁ。。。 

超入門! 不動産の教科書

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