春うた というよりも、この時期だからこそ聞きたいって思う曲ですかね。。。
今週のお題「わたしの春うた」
この時期になると聞きたくなる春歌は、槇原敬之さんの「遠く遠く」です。
もともとあんまり知らなかったんですが、槇原敬之さんのベストアルバムを聴いていたら、聞き入ってしまって、お気に入りの曲に。
販売されたのが1992年ということで、だいぶ今の状況とは歌詞の内容が違っているところもあります。
そこいらに時代を感じるところはあります。特に、公衆電話というところとかね。。。
ただ、新幹線とか外苑の桜とかという言葉がでてくると、ちょうどこの時期を想定しているかのような内容であって。。。
地元から飛び出て頑張っていこうと思っていたときの気持ちを思い出させてくれる貴重な曲。
自分に縁のない土地で、周りに知り合いがいない。そういう環境下で一人、自分の場所を作っていき、そして、生活をしていく。
ホームシックになってしまったりすることもある。
その中でも、自分のしたいことや夢を実現するために、頑張っていこうと覚悟を決めて、前に進んでいく。そういう雰囲気がいい気がします。
ふと、自分が地元からでてきたころのことを思い出させてくれる曲ですねぇ。
地元からでたからこそ、わかるところもある。ただ、ふと地元に戻って、仲間とわらってすごす道もあったのかな?と思うところもあったり。
そういう人生的なことをいろいろと考えさせてくれたという意味では、深い曲だなと思います。
うーん、久々に聞こうかな。。。
そして、昔の気持ちを思い出して、がんばっていこうかなと。。。