東山線の上を歩く、その5。
今回も地名の調べには、ここのURLを参考にしています。
覚王山からてくてくと東へ。
ここから末森通2の交差点までは一気に下っていきます。
末森通の末森って、村の名前だそうです。
江戸時代には末森村と呼ばれていました。陶(すえ)・末は、古代の部民である陶器製造に従事した人々の地名に多く、「陶器を生産する森」であったと解釈してよさそうです。ちなみに、東山一帯は、陶業の発祥地です。
参考URL:名古屋市:千種区の町名の由来(千種区)
末森通2の交差点。
ここの北側に城山八幡宮があります。以前いったことありますが、なかなか雰囲気のあるいいところでした。ただ、今回はてくてくと歩きたいので歩くほう優先です。
そうえいば、末森城跡も城山八幡宮のところにありますから、結構重要な地域だったんですね。。。織田信秀の居城でありましたし。
さらに歩いていきます。
ここいらは高いビルがなくなるので、ちょっと見晴らしがよくなっている気がします。
そして、本山駅に到着。
本山って山じゃないけど。。。
ということで、Wikipediaを見る限り、末森村の本郷地域(本)の集落(ヤマ)のことだそうで。
なるほど。。。
昔、MaxValueじゃなかった気がするんだけどなぁ。。。
本山の交差点。
名城線が環状線になる前は、ここから大学にむかって歩く人の群れが見れたんだよなぁ。。。
本山駅その2。
てくてくと歩きます。
さらに歩ていきます。
だいぶ東山タワーが大きくなってきました。
ようやく東山公園駅に到着。
久々にいって、写真撮りまくってきたいな。。。
東山の由来は次のようです。
江戸時代に、名古屋城の東にある遊覧地として人々に親しまれ、広い地域を東山と呼んだものと思われます。
参考URL:名古屋市:千種区の町名の由来(千種区)
こういうのを調べていくのって面白いと思う。