Otra célula del cerebro

気が向くままにだらだらと書いていきます。

久々に映画の感想 ボヘミアンラプソディー

久々に映画のことを書こうかと思います。

見た記憶がなくなる前に感想を書いておこうかと。

 

興行収入とかテレビとかで散々流された言わずと知れた映画。

 

以下見ての感想。

フレディはさみしがり屋だったのかな。だから、メアリーを求めた。ただ、queenが売れてしまったあとの徐々に隙間ができてくるところは…

  

だからこそ、いろんな人の中心にいようとしてた。

インタビューのところで、queenのリーダーといわれるところがあるけども、それを否定して自分はリードボーカルだと言うシーンは、ぐっとくる。

端から見たら、リーダーのように見えても、仲間意識が強かったんだろうな。

むしろ、この事をみていると、仲間意識って大事だなと思う。

 

エイズの感染がわかったあとの迷走は仕方のないことなのかな。レコーディングで声もでなくなるくらいに。

そこで、簡単に気持ちを切り替えれたら、むしろとんでもないメンタルの持ち主。

悩み苦しんでいるからこそ、人としての魅力があるわけだし。完璧な人間よりも弱味をみせるからこそ。そう思うとこういうのがおもしろいことだなと思う。

 

最後のシーンにオープニングの映像が流れるところがいい。

むしろ、この流れがあるからこそ引き立つというか。最初のところ、自分の知っているqueenが出てくるところがいい。

そして、queen結成の流れが入っていく。

最初は気づけないわずかな方向のずれが徐々に大きくなっていくんだけども、フレディのエイズのことがひとつの形に持っていく。

こういう流れを見ていると、いかにベクトルを合わせていてもずれると仕方のないところもあるのだろうな…

 

なんてことをみながら、みてた。

ただただ、queenの音楽っていいなと言うのが素直なところ。

 

それにしても、we will rock youが作られるところはゾクッと来た。

観客と、一体感がつくりたいから作られてたと言うのも。それがその前のライブで観客が歌ってくれたことに感動してのこと。

 

と、とめどなく感想を書いてみました。

久々に映画を見て感想を書くのっていいよなぁ。