熊野の旅 熊野三山巡り その7 ~道の駅おくとろ 日本唯一の飛び地~
本宮大社から、おくとろ方面へ向かいました。
ここは、和歌山県なのですが、位置は三重県と奈良の境目にあるという飛び地の和歌山県。こういうのは日本唯一のようです。
ちょっと調べ事をしているときに見つけたときに、ぜひいってみようと思ってましたので、今回の旅行に強引に差し込むという暴挙に。
道は168号線から169号線に乗り換えて、ひたすらむかうだけです。
いろいろとHPを見ていると、道が悪い等の話が出ていましたが、前半はほぼ橋・トンネルができていて非常に走りやすいです。
ただ、一か所だけ、電灯がない、もしくはついていない長めのトンネルがあって、そこがちょっと怖かった。
車が走らないとはいえ、あれはつけておいてほしい。トンネルが少し曲がっているので、先が見えないからなおそら恐怖感が。。。ハイビームにして道が正しいのか不安になりながら、車を走らせました。
あとは、大雨の影響やらもともと道が細かったりですれ違いのところがありますが、439号とか走ったことのある人なら大したことないかも。。。
そんなこんなで、1時間ほど突っ走ることで、ようやく北山村の道の駅おくとろに到着。
ここは、花粉症にきくというじゃばらの産地ということで、じゃばらショップも。。。
個人的には、もう一度ドライブできてもいいですが、昼間にいきたいです。
観光センターです。
閑散としていて、人がいない。。。
ここいらは風光明媚なところが多いですから、一番レフをもってきたいかな。。。
それと、瀞峡も行きたいし。
なお、ここにはじゃばら大明神があります。
おくとろ温泉のところで食べた、親子丼。景色みながら食事です。
くるまないなぁ。。。
本当に山間の場所という感じです。
帰りによったダム。ちょうど放流中でしたが、近づいてもうまく撮影できず。。。
ここから、169号線を走り、309号線に乗り換えて熊野方面に向かいます。
さて、次回で今回の熊野の旅はおしまいです。
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること/河合 雅司 ~ちょっと怖くなってきます~
未来の日本がどうなっているのか?
それを描いた良書。
一度、これを読んでおいたほうがいいんじゃないかなとも思えてきます。
少子化の話が大きな話題になっていますが、本書をよんだら、それよりも、医療の発達による長寿命化。これが国の設計を崩壊させつつある原因なのかも。崩壊させつつというよりも、崩壊させたといってもいいのかもしれない。
都市部は依然として人が増えていっているという報道がありますが、その中身は、惨憺たるもの。
そこに、長寿命化が加わっているので、若者が減っていっても、人口はなかなか減らない。ただ、高齢者の比率が徐々に増えていく。
こう見ていると、都市部へ人が吸い込まれて行っている。むしろ、都市部が自らを守るために、人を吸い寄せているような感じがします。
ただ、都市部にすむと楽なんですよね。。。職もあるし、買い物も楽。そうなると、徐々に都市部に人が増えていくのがわかる気がします。
この本、1部と2部があり、1部がこのままの推移が続いていくと発生していく問題。2部はそれをどう打開していくか?という10個の提案が書いてあります。
中負担・中福祉という幻想は捨てて、高負担・高福祉とするか、割り切って、低負担・低福祉とするか。。。
結局、中負担・中福祉と続けていくと、徐々に増税が繰り返されて、現状をキープするのにあくせくしてしまうのがみえてくるような。ゆでがえる状態に陥りそうで怖い。
痛みを伴う改革というのは避けられないのかもしれません。その痛みがどの程度のものなのか。そこが気になります。
その行く末を見るためにも、政治には興味を持ち続けないといけませんねぇ。
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
- 作者: 河合雅司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/06/14
- メディア: 新書
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熊野の旅 熊野三山巡り その6 ~熊野本宮大社~
熊野速玉大社から、車で40分程度走ると、本宮大社に到着。
駐車場は本宮大社の隣にありますので、そこに駐車。
お土産屋もありますから、参拝のあと覗いてみるのも手かなと。
本宮大社は、もともと川の中州にあったようですが、明治22年の大洪水で被害にあってしまったので、現在の山側に移動してます。
元あった場所は、大斎原にあり、日本一の鳥居がありますので、足を延ばすのも手です。今回は、このあと寄りたいところがあるのと、帰宅を考えていたので、本宮大社を参拝しただけです。
まずは、本宮大社の鳥居。
鳥居のところに幟があります。八咫烏が描かれてます。
参道はこんな感じです。大きな木々に囲まれている参道です。
手水場と払い神社で清めたのち、参拝です。
手水場はこんな感じ。シンプルな感じです。
階段が多いので、歩くのは結構大変かも。
手前のところで御朱印をいただくことができます。
なお、本殿は写真撮影NGなので、撮影はしておりません。
そのとき、熊野もうで餅をいただきました。きな粉とあんこのバランスがよくおいしかったので、お土産として購入させていただきました。
次来たら、忘れずに買うことにしよう。。。
いままでお参りするだけで退散というパターンも多かったのですが、ちょっとお土産屋をみたり、お茶を飲んだりとするといろいろと発見があったのが収穫です。
さて、次回は、帰り道の寄り道になります。
たぶん、あと2回で終わります。
今年の目標のうち一つを少しだけ実践。。。
9月に投稿した内容で、今年の2/3通過したからと振り返ったときに、ちょっとあせったので、資格試験を受けてみました。
目標は2つだったのですが、1つだけ受験です。
受けたのは、危険物の乙四類。
勉強時間をあまり準備できていなかったので、一抹の不安がありましたが、無事に合格しているのをネットで確認。ちょっと肩の荷が下りました。
自分の受験方法は、問題集をベースに問題を解きながら理解を深めていくという方法です。問題集を2周り解いて、間違えるところを散々見直して、直前も見直して試験に臨む。
覚えるポイントは、危険物の種類と取り扱い、指数についてと法律関係はとにかく頭に叩き込む。そこを乗り越えれたら、あとは問題集でチェック⇒間違えたら再度暗記しなおしの繰り返しです。
記憶力勝負かなとも思うところもあります。
試験を受けるときは、試験会場に早めに到着したのですが、試験1時間前でないと試験会場に入れないので、早すぎると待たされることに。。。
とはいえ、時間に余裕がないと、落ち着かないので、多少は目をつぶって、黙々と問題集で、最後に悪あがきをして、一生懸命暗記や不安箇所の再点検してました。
試験開始後は、ある程度時間がたたないとでれないのですが、半分くらいはあっというまにいなくなり、自分は1時間後くらいに退室。
マークシートなので、ミスがないか何度も見直したりしてたのもありますから。
振り返ってみると、最後の追い込みでなんとかというところです。
すべりこんでなんとか今年1つは資格を取得。目標の2つには届かなかったのですが、これはこれでよしかと。もういまから申し込んで、仮に試験を受けれたとしても年末進行の中で勉強するのは厳しいですからね。。。
来年こそは、計画的に上期、下期でわけていったほうがよさそうです。
うーん、やはり計画を細かく立てるのが一番なのかも。。。一年の目標だと大きすぎますからねぇ。。。
熊野の旅 熊野三山巡り その5 ~旅館と再度の熊野速玉大社~
初日は、熊野速玉大社、那智大社と2つめぐっておしまい。
ということで、宿泊するところに移動です。
その前に、ちょっと休憩がてらに 道の駅なち に。
ここの道の駅なちは、鉄道の駅と併設されているのが珍しい。しかも、温泉もあるのですから、至れり尽くせり。
ちょっと暗くなってきたので、夕日がきれいだなと思いつつ写真撮影。
撮り方を変えると、だいぶ明るくなりますねぇ。
宿泊したのは、万清楼さん。
ちょっと値段ははりますが、ごはんがおいしいのと浦島グループなので、ホテル浦島まで船にのって温泉に入りに行けます。
もちろん、万清楼さんにも温泉があります。
ホテル浦島が小さいですが、見えてます。
こちらが万清楼さん。雰囲気があって非常にいいお宿でした。
ごはんは、食事処で食べるのですが、サービスが行きとどいていて非常にありがたい。
ちなみに、次の日も朝食ですが、同じ席で食べることになります。
こういうのってなかなかないよなぁと思いつつ、食事をしました。
晩御飯、朝ご飯ともに美味しかったです。また、勝浦に行くことがあれば、もう一度泊ってもいいかなぁ。。。
ということで、朝ゆっくりとしてでて、熊野本宮大社へ向かいます。
道中、熊野速玉大社の近所をよるので、再度参拝に。
入口付近からとると雰囲気があります。
この日は天気がよかったので非常によかった。
この速玉大社なんですが、駐車場もあるんですが、少し小さいので、参拝者が多い割には止めにくい感じがします。
でも、雰囲気は非常にいいんですよね。。。
さて、次回は熊野本宮大社になります。
江戸の居酒屋 (歴史新書) ~居酒屋の歴史とかって知らなかった~
この時期に限らず、うっぷんが貯まったら呑みに行くときにお世話になる居酒屋。
居酒屋自体、よくお世話になるのに、いつごろ始まったのだろう?とかよく知らないことが多々。
そういうことに対して、興味があったのと、本屋でたまたま見つけたことから、購入です。
買っての感想は、非常に面白かった。
居酒屋という位置づけの話はもちろんのこと、お酒の歴史、酒豪の話など、江戸時代の話が豊富。ここいらだけ知るだけでも、小ネタで使えるんじゃないかなとか。。。
居酒屋は、寛延年間(1748~51)のころに誕生のようです。
それまでは、酒屋で、売り物と呑ますもの、その両方を売っていたようですが、居酒屋では、呑ませるものをメインとして取り扱うように。
そして、人気があったのが上方の酒。少しでも早くおいしい酒を飲むために、樽廻船をまわしていたり、それがレースとなったりしていたようです。早いもので5日くらいで大阪⇒江戸をいったというのですから、本気の勝負でもりあがったことかと。そして、優勝の酒を飲めるというのは、ある意味プレミアムものですからね。いまなら、SNSやインスタで自慢するんだろうなぁ。。。こういう新しもの好きの江戸っ子の気質があったからこそ、初ガツオといったものが重宝されていたのかと。
ただ、樽廻船が競争していたのも、少しでも早く着くと、その分江戸で高くお酒が売れるということがメインのようです。
上方の酒が人気になると、江戸から上方へお金がいってしまうと懸念して、上方の酒が禁止されたりと、ここいらは現在とそう変わらないですねぇ。。。
あとは、少しでも安くおいしく呑みために考えられたのが、酒の肴のねぎま鍋。もともとはマグロのトロを使っていたようです。
いまでは高級品となっていますが、当時は足が速くすぐ腐ってしまうので、すてていたりしたようです。それを使って安く食べるということで、トロを使ってたようで。。。
マグロのづけも安くおいしくということで考えられたみたいですし。。。
いまとは大違いです。
今なんて、なかなかおいしいマグロとか食べれないですから。
こういうのを読んでいくと、結構面白いし、時代の変遷がわかるので非常に面白いです。
このシリーズいろいろとあるようなので、今後の参考として読んでいってもいいかも。。。
6月に購入したPCが一番よかったものかも。
今週のお題「今年買ってよかったもの」
今年買ってよかったものって、最近、注文したものが届いてから判断したいのですが、まだ届かないので、これまでに入手したもので書きます。
うーん、何かな。。。
やはり、PCかな。
6月にPC壊れたというのがありましたから。そのときに、急遽購入したDELLのデスクトップが非常に活躍中です。
うん、これに違いない。
DELLのPCは使い勝手が非常によかったので、ありがたやありがたやです。
もともと、自作派だったので、メーカー組み立てPCを選ぶというのはしてなかったのですが、今回、仕事がバタついていて、PC組み立てるとかそういうのをするのが面倒になっていたので、あきらめて購入したのですが、これがよかった。
ついついPC購入をいままでなぜせずに、かたくなに自作PCにこだわっていたのがばからしくなってしまいました。
予算内で特化したPCが必要であれば、メリットはあるのですけどね。。。
PCゲームもやめてしまったし、ブログ更新がメインとなっている現状では、そこまで特化したPCも必要ないですから。
同時期に購入したノートPCもさくさく動くので、非常にありがたいですし。それに、3万円台で購入できるというのも非常に大きい。
こういうのを考えると、PCを購入するよりも、スマホのほうが高いのか。。。
iPhoneやXperiaとかって、5万円以上しますからね。
そう思うと、スマホって高級品だなと。
ぼちぼちスマホの更新時期がきているからなぁ。どのくらいの性能にするのか?それを考えていかないと。。。