自分の「怒り」タイプを知ってコントロールする はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック/安藤 俊介 ~怒りをうまくコントロールしたいなぁ~
怒り。
働いていると感じることも多々。うまくコントロールすることができれば、仕事を進めていく推進力になります。
ただ、この怒りに任せて仕事をしていると、仕事が効率的にならず、かつ周りとぎくしゃくしてしまい、かえって仕事が非効率的になってしまうことが多いです。
この怒りやすいかどうか?これはうまれつきというよりも、育ちでつくもののようです。
感情の癖は、子どものときに身につくもの。子供の頃から怒りによく触れていると、大人になっても怒りという感情を選択しやすくなる。
怒りによく触れるというのは、夫婦喧嘩とかですかね。怒りにかませて喧嘩等をしていると、ついついその癖がついていってしまうようです。
ただ、怒りには悪い面だけでなく、いい面もあるので、うまく付き合っていくことが大切。それがアンガーマネジメントというもの。
アンガーマネジメントとは、怒らなくなることが目的ではなく、怒る必要のあることは上手に怒れるようになる一方で、怒る必要のないこと怒らなくてすむようになることです。
怒りにもいろいろとあり、4種類があるようです。
- 強度が高い
- 持続性がある
- 頻度が高い
- 攻撃性がある
この中で個人的に、2つ目の持続性が一番目立たないけど、面倒くさいですね。自分はどちらかというと、がつんと怒ることもないですし、攻めることもない。頻度も少ない。ただ、怒ると、低い温度でずーと怒ってる。
時間の無駄なんですよね。。。
怒りの原因となるものは、相手への期待と、自分の「べき」という感情。
ここをうまくコントロールできれば、怒りを止められるかもしれません。
低温度で怒り続けるのは疲れるので、なんとかうまく怒りをコントロールしていきたいものです。
自分の「怒り」タイプを知ってコントロールする はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック
- 作者: 安藤俊介
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2016/09/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
熊野の旅 熊野三山巡り その4 ~青岸渡寺、飛瀧神社~
青岸渡寺は、西国33観音霊場の一番札所になります。今回の旅の目的は、ここの御朱印をいただくのと、那智三山巡りでしたので、目的地は残り本宮大社のみ。
早速、お参りに。
時間的に夕方だったこともあり、人もまばら。
なので、御朱印もさくっといただけて、暗くなる前に飛瀧神社へ向かいます。
なお、こちらが青岸渡寺の手水場。シンプルです。
那智というと、よくみかける構図の写真。
かれこれ、何度も来ていますが、見るたび那智の滝って大きいなと思います。
てくてくと歩いてき、道なりに進むかショートカットでいくかとなりますが、今回はショートカットで移動です。
ちょっと階段が急で気を付けながら、降りていきます。
おりきると、那智の大滝の碑。
ここメインで来る方も多いようです。
杉の木が太い。。。
目的地の飛瀧神社に到着。
近づいてみました。
せっかくなので、中にはいらせていただきました。300円かかりますが。。。
そうそうに、延命長寿の水がありますので、一杯いただきました。
徒歩で2分ほどで、滝の近くに到着です。
舞台の上から滝に臨めます。
雄大です。
さらに、写真をということで。
もうちょっと水量が多いともっと迫力はあるんですけど。。。
そういうのって、台風一過とかでないと難しいですからね。。。
ということで、1日目はこれにて、目的地巡りはほぼ終了。
このあと、旅館へ移動です。
放送大学の通信指導提出完了
放送大学の通信指導の課題を無事に期限内で提出完了しました。
PCのWindowsのアップデートをしてて、PCが使えなかったので、スマホからの入力でやってみましたが、なんの問題もなく終了。
今期も前期に続いて、4コマ受講していますが、ちょうど別の勉強中だったので、スタートが少しぐだくだになってしまいました。ここいらが計画的にできなかった反省点ですかね。
とはいえ、無事に7割以上は正当があったのが、素直に嬉しい。
ただ、心理学系よりも、経済学関係のほうが点数がいいのが何とも言えない。
心理学に興味を持っているのに、ちょっと興味をもっているところのほうが成績がいいというのが何とも言えない。
まぁ、もうちょっと続けていけば、理解が進んでいくことでしょう。
ただ、せっかく頭にいれた知識も実践をする場がなければ、身に付かないから悩ましいところですねぇ。何か知っているかどうかは非常に大事なんですけどね…。
仕事の中でうまく活用できたらいいのかもしれない。
うーん、それにしても、Windowsのアップデートが終わらないなぁ…
まだまだ終わらないけども、完了まで待ちですかね…
このまま気が付いたら、スマホでの投稿で終わりそう。
さて、そんなことを心配するよりも、まずは単位をとるそちらのことが優先ですかね…
ということで、今回はこれにておしまいです。
熊野の旅 熊野三山巡り その3 ~熊野那智大社~
その2の続きです。
新宮市からは少し走ると、那智勝浦方面へ無料のバイパスがありますので、そちらに乗って進みます。
ここいらのバイパスができたことで、那智勝浦にはだいぶ足を運びやすくなった気がします。
おおよそ4時間程度で名古屋から那智勝浦までいけます。まぁ、渋滞がなければですが。。。
那智勝浦は、大門坂とかがあり、歩いて登っても見どころが多いのでいいのですが、今回は車でぐぐぐっと登って駐車場へ。
駐車料金は500円なので、ここいらは必要なお金と思って割り切ります。
少し歩いていくと、参道に出ます。
階段なので、てくてく登るのが大変ですが。。。
ちょっと見ると、那智山参道入り口の石碑。
疲れたので、振り返ってみた風景です。実際はそんなに登ったわけではないのに、すぐ疲れてしまうのは、運動不足かなぁ。。。
熊野那智大社の鳥居。
この隣に世界遺産の碑があります。
あと、ここの手水場で身を清めます。
龍ですね。。。
さらに、一登りです。
ここにも手水場が。。。
ここには龍が二つ。。。
現在拝殿は記念事業(31年まで)ですね。。。
うーん、下調べしていけばよかった。。。
ここにあるのは、日本一のおみくじです。
さすがにやってはないです。
改修工事がすごいな。。。
なお、ここで御朱印がもらえます。御朱印は2種類。那智大社のと御縣彦社。
御朱印はまとめて投稿してみようかな。。。
たくさんあるので、なんともという感じになるかもですが。。。
なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。/家入 一真 ~知らない世界の話。。。~
クラウドファンディングについて書かれた本。
普段あんまり気にせず、株式投資をしていますが、それ以外の投資先として、最近話題になるのがクラウドファンディング。
3種類あるのは、上記URLにも書いてありますが、本書にも次のように記載されています。
[購入型]プロジェクトにお金を出した人が支援金の報酬として、プロジェクトが実現するサービスや商品を受け取る。新商品やイベント開催、店舗開業など多岐にわたる。
[寄付型]支援金に対する報酬はなく、プロジェクトの支援金を渡すのみ、という形式。被災地支援や途上国支援に使われることが多い。
[投資・融資型]支援者が出資した金額に、成果に応じて利回りや物品を付けて返す。株式投資と株主中台を小規模に行うような形。
この3つをうまく使い分けていくことで、新しいことをしたいのに、資金が足らずなかなか苦労をしている人々や支援を求めていることに対して金銭的な面で応援することができる。
通常の寄付よりも相手の顔を見える形、相手が何をしようとしているか?がわかる状態での行動になりますから、一つの選択肢として考えるのもいいのかもしれません。
ただ、投資・融資型に関しては、株式投資よりもリスクが大きいのは間違いないですから。だからこそ、余裕資金での行動がいいんでしょうねぇ。
ちょっと覗いてみるのも手かもしれません。興味があれば、手をだしてしまうのも手ですから。
なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。
- 作者: 家入一真
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2017/08/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
熊野の旅 熊野三山巡り その2 ~熊野速玉大社~
前回の続きです。
国道42号線に沿って進むのですが、道中の道の駅へ。紀宝町ウミガメ公園というところへちょっと休憩がてら、立ち寄り。
狙いは、ウミガメの形をしたパンだったのですが、ゆっくり来たこともあり、売店には無し。まぁ、次来た時には買うことにしようかな。。。
ここいらは景色もいいので、車でのドライブが非常に楽しいです。
さて、三重県を超えて新宮市に入ったらすぐのところに熊野速玉大社があります。
今回の目的のところなので、さっそく立ち寄りです。
まずは、駐車場に車を停めてから、お参りへ。
以前きたときは人が少なかったのですが、非常に人が多い。。。うーん、いいことなんだけどねぇ。
手水場でお清め。ここは龍ですな。どっしりした感じでいい感じです。
中に入ってお参りに。
きれいな神社なので、結構好きなんですよね。
なお、ここで御朱印は2ついただけます。
速玉大社と、神倉神社の2つ。
今回は、時間の都合上、神倉神社には行っていないので、次回以降にチャンスがあればよってみようかと。
急な階段を上ったりするので、足腰をきちんと鍛えておかないと登れないでしょうから。。。
ということで、まずは1つ目の熊野速玉大社でした。次は、那智のほうに向かいます。意外とここいらって距離があるんで遠いんですよね。。。
東芝解体 電機メーカーが消える日/大西 康之 ~電機メーカーが変わっていってるんですねぇ。~
家電メーカー各社の現状を踏まえて書かれた本。
以前家電メーカーというと、花形であり、そこに多くの優秀な方々が入社されていたような感じがしています。
いまや、いたるところで、スマホ等をはじめ欠かすことのできなくなった通信関係。最近では車もネットにつなげるという話も出てきてますし。。。
そういうのを思うと、時間の流れというものが状況を変えてしまったのかも。
ただ、総括で見ると、こういうことらしいです。
敗北の原因は技術ではない。半導体も液晶もその他の電子部品も、要素技術は日本国内にすべて揃っていた。開発力だけを比べれば日本メーカーはノキアやサムスンを上回っていただろう。劣っていたのは「安く作って大量に売る力」だ。
東芝やパナソニックといった多くの電機メーカーについて、個社の事情やこれからどうしていくか?というのを書かれています。
結論で、このように書かれています。
かつて「世界最強」を誇った日本の電機メーカーは、氷河期に適応できなかった恐竜のように壊滅した。だが、それですべてが終わったわけではない。風に吹かれたたんぽぽの綿毛のように、古巣を離れ、新たな土地で芽を出そうとしている人々がいる。彼らが作る会社や事業は、総合電機に比べればちっぽけだが、環境に適応した哺乳類のように小回りが利き順応性が高い。ソニーや三菱電機のように自らを「電機メーカー」ではない姿に変えて生き延びようとしている大企業もある。
電機メーカーがなくなり、その次がでてくるための儀礼と。。。
日本経済が新たなステージに踏み出すための通過儀礼だと考えたほうがいい。
ということは、日本最後の砦といわれる自動車業界も同じように栄枯盛衰で、なっていくのかもしれませんねぇ。
となると、思うと、日本の主要産業も、繊維⇒電機⇒自動車とシフトしていっているわけですから、徐々に変わっていくということでしょうか。
そうなると、自動車の次はなんなんだろう?
航空産業はあまりにも巨大すぎるし、一般材で買えそうなもので目新しいもの。うーん、なんなんだろうなぁ。。。
まぁ、個人的にはもっと電機メーカーには頑張ってもらいたいんですけどねぇ。